いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

石尾根往復ウルトラライト風ハイキング1

2017-05-06 12:25:22 | 歩く
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もう十年以上も前からやろうと思って実行できずにいたのがツェルト泊での山行。非常用にと山に行くときはザックの片隅に眠らせておくことも多いが出番ナシ。

ま、それはそれでいいことなのだが、キャンプ場での荷物置き場としてぐらいしか使ったことがないのに一年ほど前に積極的使用を前提として売られているファイントラックのツェルトを買い足すという暴挙(?)に出てしまったのでいよいよ満を持して登場願った。

行先はこれまで何度も歩いている石尾根。雲取山を目指すのだが、その他の装備も極力軽量化し32リットルのザックに食料酒その他も何とか詰め込んだのでこれまでのテント泊山行よりも軽量化できているのでいつもの鴨沢ルートではなく奥多摩駅から石尾根を通しで歩くことにした。このルートもいつかはやってみたいと思っていた。

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バス停で並ぶ登山者を横目にこちらは日原街道入口交差点から登山口へ。集落を抜けしばらく登り続けると左手に御前山が大きく見えてきた。

三ノ木戸山あたりを過ぎると標高差の大きな登りもひと段落し、アップダウンを繰り返しながらの石尾根らしい景色になってくる。石尾根は登山というよりロングトレイルを歩くというイメージが私の中では強いこともあり、極力巻き道を歩くことにした。ま、距離も相当あるので体力を少しでも残したいという気持ちもあるが・・・。

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鷹ノ巣山避難小屋で簡単な昼食を済ませ七ツ石方面へ。思えば千本ツツジ分岐から七ツ石山までの僅かな区間は石尾根で未踏の道だった。これで石尾根完歩!

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奥多摩駅から六時間と少々で奥多摩小屋に到着。思ったよりも時間が掛かったが、前半がどうにもペースが上がらなかったのでこんなもんか。受付を済ませ早々にツェルトを設営し、まずは冷えたビール。生き返ったぁ。

つづく。





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