前回のつづき
梅雨明け前の海の家でラーメンの昼食をすませ、さらに少しグズグズしながら寛いでいた。ふと時計に目をやると予定していた電車の時間の数分前。身支度を整え駅へと小走りに向かった。ここで乗り遅れると再び一時間の待ちになってしまう。ぶらり旅もあわただしくなる時があるのだ。なんとか間に合い浜金谷駅に到着、フェリー乗り場へは行かずに鋸山方面へ。海水浴から急遽トレッキングに目的変更となった。
遠くに見える金谷港
急な階段をヒィヒィ言いながら登り、展望台に到着。鋸山の頂上まではまだまだなので登頂を早くも断念した。ぶらり旅だからこれでいいのである。水分を補給し休憩したところで下山し金谷港を目指す。東京湾フェリーで久里浜までの船旅だ。
このフェリーに乗船するのは五回目ぐらいだろうか。船に乗っての移動というのは旅情があるので好きだ。世界一周クルーズという夢のような語句が頭に浮かんでくる。いつかは行ってみたいなぁ。
出航時刻になると客室も人で一杯になりエンジン音と共に一路久里浜へ。船に乗るとすることがないのでとりあえず…。
チューハイと共に買ったのが写真の「いわしバーグ」。房総なのでなんとなく海の食べ物がいいのではと思い選んだ。
酒のつまみには最高で出航直後には酒と共に完食、あとはひたすら到着を待つだけだった。
近くの席の方々の酔談に耳を傾けつつ40分後に神奈川県に到着、久里浜駅まで潮風にあたることにした。
異国情緒漂う名の通りを駅へと向かって歩いたが、少しだけ灼けた肌には海からの風が心地よく、平凡な休日を自分なりに有効に使えた気がしてなんだかやさしい気持ちになっていた。
梅雨明け前の海の家でラーメンの昼食をすませ、さらに少しグズグズしながら寛いでいた。ふと時計に目をやると予定していた電車の時間の数分前。身支度を整え駅へと小走りに向かった。ここで乗り遅れると再び一時間の待ちになってしまう。ぶらり旅もあわただしくなる時があるのだ。なんとか間に合い浜金谷駅に到着、フェリー乗り場へは行かずに鋸山方面へ。海水浴から急遽トレッキングに目的変更となった。
遠くに見える金谷港
急な階段をヒィヒィ言いながら登り、展望台に到着。鋸山の頂上まではまだまだなので登頂を早くも断念した。ぶらり旅だからこれでいいのである。水分を補給し休憩したところで下山し金谷港を目指す。東京湾フェリーで久里浜までの船旅だ。
このフェリーに乗船するのは五回目ぐらいだろうか。船に乗っての移動というのは旅情があるので好きだ。世界一周クルーズという夢のような語句が頭に浮かんでくる。いつかは行ってみたいなぁ。
出航時刻になると客室も人で一杯になりエンジン音と共に一路久里浜へ。船に乗るとすることがないのでとりあえず…。
チューハイと共に買ったのが写真の「いわしバーグ」。房総なのでなんとなく海の食べ物がいいのではと思い選んだ。
酒のつまみには最高で出航直後には酒と共に完食、あとはひたすら到着を待つだけだった。
近くの席の方々の酔談に耳を傾けつつ40分後に神奈川県に到着、久里浜駅まで潮風にあたることにした。
異国情緒漂う名の通りを駅へと向かって歩いたが、少しだけ灼けた肌には海からの風が心地よく、平凡な休日を自分なりに有効に使えた気がしてなんだかやさしい気持ちになっていた。
たった40分くらいだけど、スゴく旅情があるんだよね~。
甲板で飲むビールが最高なんだよな~。
アクアラインが出来たとき、この航路が廃止になるって話がなかったっけ?