世間はすっかり秋。
今年も例年通り秋の夜長になってきた(当たり前か?)。
仕事などでなかなか秋の夜長を満喫できないのが現状だが、そんな中時間のある時はテレビを消してリラックスする。
夕食を終え、少し強めの酒をチビリチビリ飲りつつ読書をするのが好きだ。酒の酔いも手伝ってか、本の世界に没頭することができる。
最近飲んでいるのが会津土産でいただいた酒粕の焼酎「渡」。
原料を見ると「清酒粕」とだけ記されている。酒粕の焼酎を飲むのはこれが初めてだったが、酒粕のあの甘い香りの割りにスッキリとした飲み口。少しずつ飲むにはいい酒である。
そして飲みながら読んだ本がこの二冊である。
松本仁一著「アフリカを食べる」と「アフリカで寝る」。
今から10年程前の朝日新聞のコラムらしいが、朝日新聞のアフリカ特派員だった著者がアフリカで食べたもの、取材中での宿泊などについて書かれている。ただ、決してアフリカの人々を上から見下すような態度ではなく「郷に入ったら郷に従え」的な感覚で現地の食を受け入れ、現地の人と共に過ごす様子は共感した。
アフリカの食べ物をいわゆる「ゲテモノ」のように扱わなかったのに好感が持てる。
涼しくなったニッポンの秋の夜に、灼熱の大地へ思いを馳せる…。
私も「食」に対しては好奇心が強いヒトなので、生きているうちにアフリカに行ってみたいと思わせてくれる二冊である。
今年も例年通り秋の夜長になってきた(当たり前か?)。
仕事などでなかなか秋の夜長を満喫できないのが現状だが、そんな中時間のある時はテレビを消してリラックスする。
夕食を終え、少し強めの酒をチビリチビリ飲りつつ読書をするのが好きだ。酒の酔いも手伝ってか、本の世界に没頭することができる。
最近飲んでいるのが会津土産でいただいた酒粕の焼酎「渡」。
原料を見ると「清酒粕」とだけ記されている。酒粕の焼酎を飲むのはこれが初めてだったが、酒粕のあの甘い香りの割りにスッキリとした飲み口。少しずつ飲むにはいい酒である。
そして飲みながら読んだ本がこの二冊である。
松本仁一著「アフリカを食べる」と「アフリカで寝る」。
今から10年程前の朝日新聞のコラムらしいが、朝日新聞のアフリカ特派員だった著者がアフリカで食べたもの、取材中での宿泊などについて書かれている。ただ、決してアフリカの人々を上から見下すような態度ではなく「郷に入ったら郷に従え」的な感覚で現地の食を受け入れ、現地の人と共に過ごす様子は共感した。
アフリカの食べ物をいわゆる「ゲテモノ」のように扱わなかったのに好感が持てる。
涼しくなったニッポンの秋の夜に、灼熱の大地へ思いを馳せる…。
私も「食」に対しては好奇心が強いヒトなので、生きているうちにアフリカに行ってみたいと思わせてくれる二冊である。
窓を飛び越え聞こえる虫の声をききなが美味しいワインをいただいたり、伝わってくる鼓動を感じたり。
ただ手を繋いでいるだけもイイモノですよ。
あとは、翌日のチャリの計画を練るのもね。これが一番だったりして。
私ものんびり過ごしたいのですがついつい飲みすぎて…。