昨日の雨はひどかったが、今日はとうとう降らずじまいで
その分 蒸し暑い一日となってしまった。
連日の空模様で雨のうえに、この蒸し暑さなのでたまったものではない。
庭といい畑といい、雑草が蔓延っていて
昨日はゆっくり出来たので、今日は少し気合を入れてみようと思い
麦わら帽子に首にはタオルのいでたちで草むしりをする。
草むしりで思ったのだが各地方によっては
“草取り”とか“草抜き”と言うようで、この近隣では“草むしり”と言う。
“草取り”言うと、田の中に入っての雑草を取る意味になってしまい
地域によって、言葉や意味が微妙に違ってくるのは面白いと思った。
雑草も大きくなってしまい種もこぼれてしまっているものなど
かえって大きく育ちすぎたくらいのほうがむしりやすく
小さなものは目をつぶり、大きくなってしまったものからむしっていった。
しかし 本当に蒸し暑く、体中の水分が搾り取られるような錯覚さえ覚える。
そんな時には畑に実ってる真っ赤な奴…トマトだ。
トマトにはいろんな料理法があって、サラダに使ったりイタリアンだとか
栄養価も高く美味しい野菜で、しかも ダイエットにも効果あり! ときてる。
だけど 何と言っても、もぎたての真夏の太陽に生暖かいのを
おもむろに、ガブリ!!と食べるのが一番美味しいと思っている。
何とも野性味溢れる食べ方だと思うが
トマト本来の甘味や酸味、そのものの味が良くわかって
何個でも食べられてしまう。
たぶんに 強烈な喉の渇きという
調味料がついているせいなのかもしれないが…。