国道118号線沿いや、ちょっと遠回りして美里町コースだったり
そんなふうに行くのが義務化ではなく楽しみとなって久しい。
帰りの寄り道での地元探索など、いろんな穴場を見つけたりもした。
しかし…それも約半年も通い詰めると、さすがに行き尽くした感があり
最近はほとんど真っ直ぐに帰ってしまう事も多くなってきた。
それでも季節は確実に秋に向かって…ささやかなる季節の変わりに
秋の花が顔を出し始めるのを見つけるのは嬉しい。
旧道をゆっくり車を走らせて、沿線沿いの花の写真を撮るのが
また最近の楽しみとなり始めたようだ。

遊歩道を歩き回ったりの薄汚れたスニーカーだが
思いがけずにセグロバッタが…意外と凶悪な顔をしている。
しかも片足のフンバリがもげてたり…。
wakasamaさん情報より、セグロバッタではなくクルマバッタモドキという事です。

シモツケだろうか、ピンクのレースのような花が可愛らしく
蜂の黄色いシマシマお尻も刺されると痛いのだが
ちょっと微笑ましい感じを受けた…ひょっとしたらスズメバチ?
wakasamaさん情報より、スズメバチではなくコマバムツホシヒラタアブ♀のようです。

黄色いノボロギクの花にハバチかな…花びらとか食べちゃうんだろうか?
だが、どうやらノボロギクではないようで…アキノキリンソウのようです。
「365連休の日々」tonaさんに教えていただきました^^

アザミ…これは私にも分かる(笑)
花びらの先っぽにぶら下がるようにイチモンジセセリ…たぶん

なんと言っても秋には定番のキバナコスモスにミツバチ。
よく見かける光景だが、これほど秋の景色に相応しいものはないと思う。
wakasamaさん情報より、ミツバチではなくマルハナバチ…さすがwakasamaさん!

ツタの緑と赤のコントラストが、いかにも秋の風情か…。
なかなか秋の野草と昆虫の名を調べるのは難しい。
という事で阿賀川沿いの帰り道をUP。

何の変哲もない川沿いの道をゆっくりと家路に着く。
こんな何気ない風景が、日々の気忙しさから解放してくれるような気がする。