何という事もなく、思った通り無表情で…。
それでも車中興奮されてたようですって職員さんの話。
たくさんの着替えとタオルなど大荷物で、まるで何とか民族の大移動ように
ようやく ばぁちゃんが家に迎える事が出来た。
夕食時、ちょっとアクシデントがあり…薬がない!!
いくら探しても当日の夕食の分までで、慌ててホームへ電話をしたら
最初っからこの一回分で終わりだったようで、そういう時はひと言欲しいなぁ!!
すぐさま主治医に電話をして、夕方だけど薬を手配してもらえてて事なきを得た。
私も帰ってきた時にちゃんと確認すれば良かったのだが
衣類が足りないものがあるので…とかの話で
つい聞きそびれてしまった…連絡ミスだな。
どうも上手く歯車が回らないようだ…なかなかタイミングがつかめない。
その日の夕食はほとんど手つかず状態で、ばぁちゃんも戸惑ってるんだろうな。
それでも無理強いはしなかったので、次の日の朝食には完食となる。
そしていよいよ…ばぁちゃんの介護会議!
私とケアマネージャー、ショートステイとディサービスの担当者。
後はエアーマットレンタルの業者さんと、今後の介護について話し合いをした。
寝たきりではあるが、いかにして現状維持のまま快適に過ごせるかが主題として
介護用品業者さんは、ほとんど聞き役に徹していたようだが
ショートとディの担当者とケアマネージャーさんと
今までの生活で不備な点はなかったか…とか改善要項など、たくさんの意見が飛び交った。
結果として、今までディサービスの時は、私が車椅子への移動を行なっていたが
今回からはディサービスの職員と2人で車椅子への移動を行う事にした。
今まで一人での移動は、かなり重労働で倒れでもしたら怪我をしかねない。
安全の為には2人での移動が好ましい…これですごく楽になれる♪
ショートステイの方は、今まで半年間も看ていただいていたので
その辺り新しい意見は見られなかったが、薬の不足の連絡ミスは話しておいた。
ケアマネージャーさんは、今回の話を取りまとめてケアプランの作成をする。
そんな事で約1時間の介護会議は終了した。
半年間のブランクの後には、なかなかスムーズにはいかなくて
慌しい…そんな2日ほどだったが、ようやく以前のカンを取戻しつつ
また ばぁちゃんとの新しい生活が始まった。
という事で、稲刈り間近な田んぼにアオサギを発見♪