車の通りのない場所を選んで、そういうとこって大概が砂利道だったりするんだけど
それもまた楽しい…いわゆるチャリのドライブで、省略してチャリドラ♪
アスファルト道路の日蔭よりも、こんな木立の日蔭が涼しく感じるから不思議だ。
地区内の裏道を通って、時々出会う地区のお婆さんとの長話は
さぞかし孫太郎にとっては退屈の他ないのだろうが
孫バカの私にとっちゃ、可愛いだとかお利口さんだとかの
幼児に対する常套句でさえ嬉しいもんで^m^
ハルジョオンとモンキチョウ…かな?
ハルジョオン(春女苑)ともハルシオン(春紫苑)とも言われる。
牧野富太郎氏の命名で、春に咲く紫苑という意味。
タンポポの花言葉ってたくさんあるんだね^^;
神のお告げ・愛の神託・田舎の託宣・明朗な歌声・別離・無分別
軽率・軽薄・思わせぶり・なまめかしさ・真心の愛…などなど。
朽ち果てた木の洞で何か燃やしていたが
木って強いもんだねぇ~ 根元から新芽が出ているとは!
ゴイサギ…この辺りではあまり見られなかった鷺で
田んぼでカエルを狙っていたのだろうか…カメラを向けたら飛び立ってしまった。
体を右に左に揺さぶりながら、すっかりご機嫌の孫太郎。
わけのわからない難語をムニャムニャと…自動車を見つけるたびにブッブ…と。
まるで何とかの一つ覚えか(笑)
線路沿いの道路を通って、電車が来るのを見せる。
すぐ目の前を電車が通ると…おおぉぉ~と叫び、両の手をヒラヒラと!
そんな仕草が見たくて線路沿いの道を自転車はデコボコとのんびりと走る。
相変わらず、英世ロゴの電車!
柿の葉が覆いかぶさった…初夏ならではの一枚かなぁ♪
線路は続くよ、どこまでも~~と歌がこぼれる。
タンポポの綿帽子となった白い散歩道。
喜ぶ顔見たさにそんな道を走って行くのが…これは、ばぁの特権か!
楽しかったね~ 麦わら帽子の似合うヤンチャ坊主。
自転車だから見れた風景に、日頃の気忙しさから…ちょっと解放~かな♪
と言う事で、今日の一枚…芸術的なリンゴの木!!