あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

炎天下の下でジャガイモ掘りをした。

2015-07-25 22:32:36 | pochiko農園

まったくもって、こう暑くっちゃ
熱中症になりかねない危険性をはらんでいるこの日の気温36度台。
それでも、そろそろジャガイモの収穫をせねばと重い腰を上げたのは
さすがにジャガイモの茎も枯れてしまったからで
まあ、土の中で腐ってなくなってしまうものでもないのだけど
いつかは収穫しなきゃと、意を決して外に出る。

ギラギラと太陽にひまわりの花

すっかりと茎も枯れて収穫を待つばかり。

暑い…ジリジリと容赦なく照り付けるが
午前中なら何とかなるかと、鍬を入れていく。
大きなジャガイモがゴロゴロと顔を出し
一列だけ鍬を入れて顔を出したジャガイモを拾い集め
次々とコンテナへと入れていく。

今年は天候のせいか、ジャガイモもかなり大きく育っており
う~~~ん、中くらいのが少なく、あとは小粒っこジャガイモが一割くらいか。

いつもなら、ここで完熟トマトで水分補給と行くのだけど
残念ながら、今年のトマトは途中で挫折しちゃっているので
仕方なく家に入って水分補給!

さすがにこの日は二列が精いっぱいで
午後は外に出る気にはなれずに
残りの二行は次の日の朝仕事に掘る事にした。

この日も暑くなりそうな夜明け前!

まだひんやりとした日の出前。
水を一杯飲んでから外に出て、残りの二行に鍬を入れていく。

昔…まだ、ばあちゃんが元気だった頃。
いつも朝仕事にジャガイモ掘りをしていた。
あの頃はまだ私もお勤めをしていたので、手伝う事はなかったけど
今なら、朝仕事のジャガイモ掘りが分かるような気がする。

ここ何年かは猛暑の夏となっているので
昼間の重労働は熱中症に危険極まりなく、かと言って夕方じゃ蚋に刺されたりとか
やっぱり朝が一番いいのかもしれないとか思いながら
一行だけにしておこうかと思ったけど、残った分の二行も
涼しさのせいか思ったより早く掘り取り出来てしまったようだ。

収穫 終了♪

コンテナに大きいジャガイモを入れて、小粒っこジャガイモは
福島の郷土料理味噌かんぷら…というか、せいだのたまじ…というか
油で甘辛味噌で揚げ煮にしようと別のカゴに仕分けして入れておいた。

携帯対比!!

今年の収穫はコンテナに5箱で、多いのか少ないのかは分からないけど
とにかくデカいジャガイモが多く、売るには不向きかもしれないが
家で食べるには剥くのが簡単で、食べ応えもありそう。

今年はジャガイモを植えた辺りに、ペットボトルのモグラ避けを何本も設置したが
やっぱりネズミに食べられていたジャガイモが何個か見られ
小さいのなら仕方ないかと思うのだが、デカいのを端っこ部分を齧ってる。

にっくき野ネズミに食い荒らされたジャガイモ

何が腹立つかって、全部食べりゃ良いものを端の部分をチョビットだったりとか
かといって、ネズミの食い残しは食べる気にもなれずに
食うならちゃんと食え!! 食べ残すんなら最初っから食うな!!
そう言いたいな~~"(-""-)"

そんな事をブツクサ言いながら、今年のジャガイモ掘りは終了!!

 

 

 

コメント (28)
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