あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

腱鞘炎でもなくバネ指でもなく…母指CM関節症だった。

2016-04-15 22:33:09 | 日々雑事

去年の12月に次女のとこのユッキーと
今年に入ってから参戦した我が家のちびっ子を世話をしていたけど
どうも左手の親指の付け根が痛い。
次女は右手の親指の付け根で…これって腱鞘炎か
それでなかったらバネ指って言うんだって!

今年も庭に咲いたゆすら梅の花

そっか…酷使した影響かと思っていたけど
次女が帰ってやや子守りもずっと楽になったはずなのに
相変わらずに左手親指の付け根が痛い。
ちょっとコブのようになってて、そこんとこを押すと痛い。

最近治るどころか、ますます痛くなって来るので
いちいち何かをするたびにイタタタタ!!とか
つい顔に出てしまったりするけど
私が若い頃、よく亡きじいちゃんとばあちゃんが
同じように痛いだのって耳にすると、煩わしい気がしていたのを思い出す。

庭に咲いた黄色と白の水仙

だから同じようには言うまいと思っていたのに
つい口から出てしまうのはイタタタタ!!
年を取ってきた証拠なのか…その年代にならないと分からないんだねえ…。(~_~;)

だから、早め…でもなかったけど意を決して整形外科へと
ここは数年前孫太郎を子守りしていて、腰が痛くてどうしようもない時に行った整形外科で
重いものを持っていた事はないかと聞かれて、孫を抱っこしていたと答えると
それが原因かもって、赤ちゃんって意外と重いので腰や膝にくるのだという。
だから、抱っこする時には何か椅子とかに座って抱っこするといいのだそうだ。
そのおかげで私の腰痛もすっかりと治ってしまった所だった。

問診し痛い場所を診てもらいレントゲンをとって説明を聞く。

親指の関節炎かな、クッション代わりの軟骨も減っていると
だから擦れて痛みが走るのだと説明を受ける。
母指CM関節症というらしい。
ちなみに、CM関節は親指の付け根(手関節に近い部分)の関節で3番目の関節の事で
原因としては手の使い過ぎであると考えられ、
そこへ加齢による関節軟骨の変性が加わって変形関節症になると考えられるようだ。

サポーターもあるけど、ゆるいと効果が見られなくて
きついと返って痛い…病院でもらった湿布をテーピングテープみたいに
ピンと張って止めておくのが一番気持ちいい事に気付く。

他の指の関節も見てくれてリウマチとは考えられないと
まあ、あんまり使わないようにするしかないね~って
親指は一番使う指だから無理かもしれないけど
どうしても痛みが治まらなかったら、患部に当てるサポートみたいなのもあるし
それを使うとずっと楽になると…当分湿布と痛み止めを飲んで様子見かな~と帰って来た。

母指CM関節症とはこちら  ぽちっと!!

農道に咲いたハルジオンの花

なんだか年と共にあっちこっちガタが来るようで
考えてみたら、こんな重い体を60なん年も動かしてきたのだもの
無理もないというものだよなあ~(;´∀`)

 

 

コメント (30)
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