あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

思ったより大掛かりになった光回線再開通!

2024-01-22 00:30:05 | 日々雑事
しかし、なんというかパソコンとかスマホとか
世の中は随分と便利なものにあふれている。
確かにありがたいことなのだが、その中で一つ不都合なことがあると
途端に便利が不便なものと化してしまう事に気づかないのは
その便利さに慣れてしまってるからなのかもしれないなと思った。


ネットが繋がらなくなった事で、修理依頼をするのに
音声で要件によって1を押すとか2を押すとか
そしたら、今度は…って具合に、要件を番号で確定していく。
ようやく要件の箇所まで来ると、今度は要件にチェックを入れて
どうして欲しいのか…となる。


かなり七面倒くさい事この上ない。
電話をして相手が出たら、事細かく状態を言って
修理するか、本体交換になるのか
そういう遣り取りの方が、アナログ人間にとっては有難い。
だけど、そんな事ばっかりやっていたんじゃ
人件費とか、事をスムーズに運べなくなっているのだろうと思う。


そういう世の中になったんだなってしみじみと感じる。


まあ、とにかく無事に修理依頼が出来たことは
私にとって奇跡以外のなにものでもない。


修理当日、一応何時くらいに来れるのか
来る前に連絡を欲しいってとこにチェックは入れておいたのだけど
連絡はなしで朝の9時にはインターフォンがピンポーンと。
ゲッ!!、早過ぎる~~土曜日だもん、みんなゆっくり目に起きて
ようやく朝ご飯が終わった時間帯。


ま、まだ、掃除もしてないんですけど。
それでも一応モデムルーターと電話のとこだけはきれいにしてはおいたけど
まあ、そこだけでもきれいだったらいいか…諦めの境地。


私は新しいモデムを持って来て付け替えてくれるのかと思っていたけど
さっそくモデムとかルーターを調べて
だよなあ、どこが悪いんだか分からなかったら
修理とか交換とかできないもんね。


しかし、事は思ったよりも大事で
第一にモデムまで電波が届いてないので
モデムを交換しても繋がらなかった…と言われる。


外で待機していた工事用のトラック
あの10メートルくらい人が乗って高いとこに届く様なのと
バンの機材を積んだ様な車と…大がかりになった。


今度はどこまで電波が来てるのか
電柱と電線と調べていく。
うちから一番近い電柱が終わり、次の電柱と調べてくれ
2本目に遠い電柱のとこで電波が止まっていたようで
風雪の影響だったのか、電線が切れてしまっていたらしい。
そこを修理したら、あっさりとネットが繋がったという次第。
 
きっと、除雪機初始動した日に切れたのかも。
あの日はホワイトアウト状態だったし。
 
小さなばあば山が出来た日でもあった。


で、我が家のモデムは交換してくれるのかと思ったんだけど
故障はしていないので交換っては考えていないようで
でも12年くらい経ってて黄色っぽく変色もしてるし
交換してもらえると思ってましたって食い下がった。
確かに初期のものですし、そうですね~~と。
 
真っ白だったモデムがこんな色になってしまったんだもん!!

交換取り付けでお金だって用意しといたのに
だから機械に任せた不具合の電話は信用がならん!のだよ。


まあ、それでもまる子はプライムビデオが見られる事に満足で
電話は繋がってるし、Wi-Fiを使わないスマホは
通信料が高くつく…こともなくなったわけだし
ゲームやYouTubeも安心して見ることも出来る。
まあ、一件落着と言ったところであろうか。


アナログ人間には生きづらい世の中になったもんだ…つくづく思った。


それでもホッと一息 真冬の夕暮れ
 
 
 
コメント (15)
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