あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

脇芽で育ててみたキュウリとナス!

2020-08-27 00:49:13 | pochiko農園
お盆も過ぎて、そろそろ秋らしくなって欲しいとこなのだが
相変わらず35度前後の厳しい残暑が続いてる会津!

しかも最近になって、今まで皆無だったコロナ感染者がポツリポツリと
今んとこ毎日感染者が出ている状態で
なんとなくだけど、会津は感染者は出ないって思っていたけど
結界が破られた感じ…怖い怖い!!
 
誹謗中傷を恐れてか性別と年代しか発表されず
どこどこの誰かなんてのは知らなくてもいいけど
せめて経緯だけは知りたいなあ。
これ以上の感染者を出さないためにも!!
 
朝日を浴びたエノコログサ
 
 
 
そんななか、pochiko農園はずいぶん様変わりした。
 
農園の四分の一を占めるほどのスイカスペースも
取り残しも僅かになり、カラスなどの野鳥避けに張った網も
そろそろと剥がす事にしたが、どうせ一回こっきりの網なので
少しずつ色づいてきたブルーベリーの木に被せて
ここも野鳥避けに使う事にした。
 
今年のスイカはなんか難しかった。

もう収穫時かと思ってみれば、まだピンクだったりとか
今度は大丈夫かと思えば出来すぎてて、とても食べられたものではなかったり
天候に左右されるって事もあるのだろうけど
なかなかスイカの見極めも奥が深い。
 
やっぱり雑草だらけになってしまったスイカスペース
 
毎日の暑さに日焼けしたスイカ続出!
 
網にカブトムシの雌が引っかかっていた(;'∀')
この網は、その後ブルーーベリーでもう一働きする事となる。
 
暑い日が続いていて春先に植えたキュウリやナスも
すでに収穫も終わりツルも手繰ってしまったが
キュウリとナスも脇芽で育てられるって聞いて
早いうちから脇芽を育てていたので
まだまだ切れる事なく食べていられる。
 
一時期の時のように食べ切れないって事もなく
丁度良い需要と供給って感じ。
 
しかし、トマトは脇芽を植えていたけど
まさか、キュウリやナスまでが脇芽で育ち
実が収穫出来るまでになるなんて思っても見なかった。
 
面白がって脇芽を欠くとすぐに挿し芽したおかげと言うか
毎日のお収穫もちょっと大変(^_^;)
 
ただ、トマトのように100%根付いて収穫出来るようになるものでもなく
これは私のやり方が下手だったからかもしれないけど…。
発根の時に水に浸けておいた部分が腐ってしまうもの続出で
キュウリ、ナスには多かったような気がする。
 
それでも時間がかかったものの根が出始めた苗が何本か。
その苗をポットに移し替えて、しっかりと根が張らせ
いよいよ畑へ移植してみる事にした。
 
キュウリに関して、特に変わった様子もなく
普通の苗と同じように、ちゃんとツルが張って
ポツリポツリと実を付けて、パイプを立てて
有り合わせだけど網も張ったら
ちゃ~~んとイッチョマエなキュウリがぶら下がってる。
いわゆる普通の苗に育った。
 
一回目のキュウリの収穫は終わり
根っこを抜いて枯らしてから撤去した。
 
発根したキュウリ
 
大きくなったので苗を植える。
この頃は雨ばっかりだったんだよね。
 
やがて赤ちゃんキュウリが…。
 
ツルを絡ませる網を張って、今では普通に収穫している。
 
ナスはキュウリよりも根が出る確率は低かったけど
それでも、ちゃんと枝を張りナスを実らせて
植物の驚異さを感じた。
 
ポットに植えたナスの脇芽
 
根がシッカリと伸びているので
pochiko農園へ定植する。
 
しっかりと根付いたみたい
 
アブラムシ除けにオルトランと
追肥を少し…。
 
すくすくと順調に育っている。
 
初収穫はトウモロコシと一緒♪
 
ただひとつ、水差しするよりも、最初っから土に挿した方が
早くしかも確実に発根したんじゃないだろうか?と思った。
来年は遅いキュウリの種を蒔かずに
今年のように脇芽を挿し芽してみようと思う。
 
残暑厳しい日々だけど、初秋を感じさせる空模様
 
 
 
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