蒲生氏郷が殖産振興のために招いた技術者から伝わったのが始まりらしい。
また、柳津虚空蔵尊圓蔵寺を建立する時、難工事で困っていたところ
どこからともなく赤い牛があらわれ工事を助け無事完成させたという伝説もある。
平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛とされ
赤い色は厄よけにもなり、赤ベコを持っていた子供は
災難から逃れられるとも言われている。
市内から少し外れた、大きな工場の近くにこじんまりとした公園がある。
名前は赤ベコ公園といい、芝生を植えられ木で作ったベンチがあり
大小の赤ベコがあちこちに据えられ
ひとつは滑り台だったり、ひとつは小さなベンチだったり
または、ゆらゆら動く乗り物のような赤べこがいくつか…。
門には赤ベコ公園とのネーム。
公園の周りのフェンスにも赤ベコの模様。
何となく心癒されるような木のベンチ
赤ベコの滑り台…わき腹から入って…
出口はやっぱりお尻方面なんだね~(笑)
水飲み場までが赤ベコタイプだったし。
赤ベコのお子様用のベンチ? 乗り物かな…。
ゆらゆら~っと揺れる赤ベコだけど、微妙に赤ベコっぽくないみたい。
特に民家が密集しているわけでもなく
近くの大きな工場の社員がお昼休みに集う場所でもなさそうで
その場所だけがポッカリと別空間を感じさせる。
私が訪れた時も、暖かいポカポカ陽気にも関わらず
そこで遊ぶ子供の姿は見つけられずに
ただ降り注ぐ日差しの中で赤べこの遊具だけが少し寂しそうに
ポツンと誰か来るのを待っている様子に見受けられた。
いつからあったのか…以前 何度も通った事があるはずの道なのに
目を引く事もなく、気づかずじまいだったのが不思議な気がする。
ちょっと可愛い滑稽な顔立ちの赤ベコの遊具たち。
よちよち歩きの赤ちゃんだって、転んでも大丈夫なように芝生が敷きつめられて
もう少し暖かくなったら、我が家の孫太郎と遊びに来ようと思った…赤ベコ公園
という事で、庭の片隅に咲き始めたヒメオドリコソウをUP♪
赤ぺこの由来からしても子供を災難から守ってくれるのですから公園の遊具には最適ですね。
もうすぐ孫太郎くんが元気に走り回ってあのかわいいすべりだいもすべってくれることでしょう。やっぱり公園には子供達の歓声がほしいですね!
目に焼きついている風景です。
僕もいつか写真に撮ってこようとひそかに思っていた場所ですよ~
このちょっと先(坂下より)のGSでいつも給油しています。
3時まで、娘の家にいたのよ。
この写っている家は、孫の同級生のお宅で、学校から帰ってくると、毎日遊んでいます。
この公園にも行くのかな?
私も、孫とここに行きました。
工場と一緒にできた公園です。
何でも、工場の入り口にある公園と一緒に、工場用地買収のときの残った土地利用で、工場が造ってくれたそうです。
pochikoさん、だって子供が少ないし、いても家の中でゲームだよ、遊んでいるわけナイジャン
あかべこの滑り台なんて子どもが喜びそう!
孫太郎ちゃんと来るのが楽しみですね。
一緒に、もいでくださるなら頂いてくるのに
公園にもあるっていうのがさすがだね!
こちらは暖かで春の草が伸びてきました~~
ほとんど見ないのですが、赤べこファンの間では
「聖地」とまで言われて愛されてる公園です。
のんびりほのぼのとした公園ですよね。
滑り台がお尻から・・かなりツボです。(笑)
昔青森県のお土産でもらった記憶があるのですが。。。
たくさんあるとかわいいですね。
滑り台が秀逸です。
おしりからすべり出てくるなんておしゃれです(笑)
子供たちが明るく元気になれるような公園ですね。
赤ベコは蒲生氏郷が関係していたのですか。
私の家でさえあった赤ベコが会津のものとpochikoさんのお陰で知りました。
公園の赤ベコそれぞれに面白いですね。
天地人の上杉は秀吉亡き後、福島県に行ったのですね。
そんな赤ベコが遊具になんて、発想が面白いな~と思いましたよ。
いろんな公園がありますが、この赤ベコ公園が一番インパクトありましたね^^
この芝生が青々とする頃には、孫太郎と遊びに行けるかな♪