あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

週末農業 ニンニクとタマネギの収穫と農資材処分!!

2021-06-20 01:54:56 | pochiko農園
あっと言う間の一週間!なんと月日の経つのの早い事か。
週末にガッツリと労働するので
平日は疲労困ぱいが抜けない状態になる。
しみじみ…年ねえ~と思わざるを得ない私。

いよい我が福島県も梅雨入りだって!
そろそろ東北にもあのジメっとした蒸し暑い日が続くのかと
ちょっとうんざりするけど野菜たちには恵みの雨となるようで
でも、俄然病害虫の被害が多くなる時季ともなる。


なかなか面倒くさい季節だなと思う。
 


先だってに週末にはニンニクとタマネギの収穫をすべく
朝仕事から週末農業作業にと勤しむ事となった。
pochiko農園のニンニクとタマネギのスペースは
すでに雑草に覆われてしまって、どこにあるんだ?
ニンニクとかタマネギとか??ってくらい。


前々から分かってはいたのだけど
もうすぐ収穫だからその時にって先延ばし先延ばしで
久々だなあ、この荒れ放題に蔓延ってる雑草。


そもそも、去年の秋遅くにニンニクを植えようと思ったのは
黒ニンニクって意外と簡単ん作れるって聞いたので
うちも作ってみようかって思って
というのは、以前次女が父の日にって黒ニンニクを送ってくれて
その後自宅ようなので粒が揃ってなくても
少々皮がむけていたりとか、いわゆる訳あり商品を頼んで食べ続けていた。


それを家で作れたらって思ったのだけど
果たしてそんなうまい具合に行くものなのかは
いまのとこ不明だが、とにかくニンニクを作ろうって
それが事の始まりだった。


去年の秋遅くに蒔いたニンニク
もののサイトによれば薄皮は向いて植えたほうが良いとあったので
ワタシも真似して薄皮を剥いて、深さ5㎝ほどに埋め込んだニンニク。
冬を越えて春が過ぎてもうすぐ初夏にと
着々というか、すくすくというか順調そうに育って来た。
 
雑草だらけの中のニンニク
 
ジャンボニンニクも植えてあるのだけど
それはまだ収穫はもう少し先かな。
 
 
けっこう育っていた!

そのうちには余禄というか、オマケというか
栽培者にしか味わえないニンニクの芽を収穫。
今までニンニクの芽なんてあるのは知っていたけど
特に食べた事はなく、いくつもいくつも出ているニンニクの芽を
そのままにしておくとニンニクに栄養が行かないので
早々と取ってしまうのだが、炒めて食べてみたけど
思いっきり美味しかった!!
 
 
根っこを取って乾かして
泥の付いた薄皮を剥く。
 
 
真っ白できれい~!!
地元スーパーでは安くても一塊198円!
 
 

スーパーで良く売られているのは中国産が多く
こんな純粋な国産のニンニクの芽なんてものは
栽培者の特権みたいなもんだってお友達に言われたけど
なんというか硬いんじゃないかなって思ったが
なかなかどうして、外側の皮はシャキって感じで
中はねっとりと言うか、初めての食感で
そこにふわ~~っとニンニクの香り。


写真に撮っておけば良かった!
泥棒捕まえて縄をなう!!とは、まさにこの事。






時を同じくして、pochiko農園ニンニクの隣のタマネギも収穫しまおうと
雨が降ったら、また当分は収穫出来なくなるので
出来る時に晴れ間の合間にと
けっこうかなり大きく育ってる様子。


雨が降らない日が続いていたので収穫には良いが土が硬い!
それでも力任せに抜いて行く。
草をむしりながらだから捗らなかったけど
かなりの大粒揃いだったので
なかなかの出来だったのではないかと自己満足ではあったが
ただトウ立ちはなかったけど分球しているものがいくつかあった。
 
pochiko農園のタマネギ
 
 

かなり大きなものもあった。

分球とはタマネギの双子ちゃんって事で
この「分球」は苗の育ちすぎなど、早撒きや
早植えなどによって冬を迎える前に苗が大きくなりすぎたとき
あるいは暖冬で冬の間に生育が進みすぎたときなどに起こりやすくなる。
ーサイト参照ー
 

 
茎の切れてしまったのとか小粒っ子
分球したり割れたりしたものは先に食べてしまわなきゃ。
 


それでも特に食味には関係ないようで販売するわけでもないので
双子ちゃんのとか割れのあったもになど
早めに食べようと思っている。


さてさて、pochiko農園の次は夫農園のタマネギで
pochiko農園のタマネギがLかLLサイズだとしたら
夫農園のはМサイズorSサイズの
ちょっとこぢんまりとした夫農園のタマネギだが
数…だけはある、マルチ2本分日曜日の朝仕事でで抜き終える。


 
夫農園のタマネギ
 
 
ちょっと小粒っ子が多かったなあ。
 


この日の日曜日はプラスチック、ビニールなどの農資処分の日だったので
もう使わなくなった苗箱の処分しようと270枚!
10枚分づつ縛って…処分料として一枚110円徴収されるが
仕方ないよね…大汗かきかき縛っては軽トラックに積んで
まだ5~60枚残っていたけど、ネズミの糞とか
あんまり汚くって、これは次回に他にシートとかと一緒に処分かな。
 

苗箱を処分しに行く!

午前中しかやってなくて時間も気になるし
取りあえず積んだ270枚ロープで縛って
農協の会場に持ち込むけど、かなり混み合ってて
40分くらい待たせられる。

今は昔のように使い古しのビニールなど燃やしたりする人もいなくなって
ちゃんと処分の農資材は持ち込んで処分料を払っての処分となった。
ちなみに!!使用済み農ビの排出量約10.5万トンのうち45%がリサイクルされ
ほかのプラスチック製品に比べ、高いリサイクル率なのだそうだ。
処理方法は、リサイクル、焼却、埋立などが行われ
最も望ましい方法はリサイクルで使用済み農ビは
同じ材質のものがまとまって集められるため、リサイクルがしやすいらしい。
ーサイト参照ー
 
農資材処分に来る人が多かった。
今は農道とかで燃やしたりしなくなったんだ!
それだけ環境破壊問題が浸透してきたのだと思う。


なんとか午前中に苗箱270枚処分して
まだお昼時間に少し時間があったので
コンテナを3箱と一輪車を軽トラックに積んで
夫農園へ行き抜いて置いたタマネギを積み込み
車庫の中へと取り込む事が出来た。
 
pochiko農園と夫農園のタマネギ

しばらく乾かして、その後根っこを切って
10個づつに括り吊り下げての保存となる。
いろいろ出来た週末農業は一人農業なのでいろいろと忙しい。


 
 
 
コメント欄は閉じさせていただいています。
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« pochiko農園 不思議な花の道 | トップ | 金山風カボチャ、吊り下げ栽... »
最新の画像もっと見る

pochiko農園」カテゴリの最新記事