電線に止まったモズ発見!!
事の発端は先月のはじめのことで
夫農園へ行く途中に柿の木があって、近所の人が柿の収獲をしていたので
柿さわすのかと…さわすというのは渋抜きのことで
聞いたら柿酢を作るのだという。
柿酢なんて初めて聞いた!
どうやって作るのか聞いてみたら、梅酒の瓶に柿を詰め込んでおくと
酢になるのだという…その酢は体に良いのだとご近所の人談。
私も作ってみようかなって言ったら、簡単だから作ってみっせ!と言われ
すっかりその気になった。
去年は黒にんにくを作ったのだけど
夫が好きでいわきの次女に取り寄せてもらって食べていた。
干したアンズみたいな黒にんにくはその頃はすっかり固形物は口に出来なくなっていたから
結局夫のためにたくさん作った黒にんにくは私が食べる羽目に!
まあ、不味くはないからいいけど、それにしたって毎日黒にんにくは正直飽きる!
今年は作らないって思っていた矢先の柿酢だったので
早速作ってみようって気になった。
さっそく柿酢の作り方をググったり近所の人に聞いたりしたけど
いろんな作り方があったりで、どれを参考にしてよいものやら
結局自分に一番合いそうなのを選ぶことにした。
柿を寝かせるだけ!という面倒くさがりな私向き!!
柿は完熟したのを使うと発酵が進みやすいそうだけど
完熟していなくても大丈夫だという。
もちろん甘柿でも渋柿でもOKで、一番のポイントは
柿の表面には酢酸菌や酵母菌が付いているので「柿を洗わない」こと。
きれいに洗った瓶にヘタをとり細かく切って詰める。
蓋はしないで発酵しやすいように私はキッチンペーパーを
瓶に口にかぶせて輪ゴムをはめておいた。
固い柿を潰したのも作ってみた。
これでお終いで発酵してくると泡が出始め
時々清潔な箸とかでかき混ぜる…と、これは地区の人に教わった。
美味くなれ~美味くなれ~~って手を掛けたら掛けただけ
ちゃんと返してくれるもんなんだぞって(笑)…確かになあ!
最初はまだ固い柿を使ったので発酵するまで時間がかかったけど
別口として渋抜きした柿をもらってきたけど
お仏壇にお供えして忘れていた柿
ちょっとグジュっぽくなっていたのを使ったらすぐに発酵してくれた。
かき混ぜかき混ぜ~愛をこめて!!
泡ぶっくぶく
いろ色やってみると面白い!!
さてさて発行した瓶の中の柿、時々かき回して愛を送り
泡のブクブクが出なくなって中身が分離してくる。
もうそろそろ良いかなって、ちょっと味見!
甘酸っぱくなってたけど、まだ酸っぱい方がいいかと
もう少し何日かおいて、さっそく濾してみることにした。
段々と分離してきたよ。
なにで濾そうか網目の細かいザルか布か?
ちょうどいい布もなかったので、まだ未使用のミカンの入っていたような袋
キュウリの冷凍を作るときに水切りに使ったもので
これで最初に濾して、その後コーヒーフィルターで濾してみた。
網で濾したときは身まで入ってオレンジ色だったけど
コーヒーフィルターで濾したら乳白色っていうか、そんな感じ。
これで第一弾は出来上がりで
大きい瓶からダイソー商品の小さいオシャレっぽい瓶に詰め替え
残りの大きい瓶のはこれ以上発酵しないように冷蔵庫で保存した。
コップに柿酢を入れ炭酸水で割り蜂蜜を入れてみたけど
冷たいとなかなか溶けないのでカロリーゼロのガムシロップを入れて飲んでみた。
美味しい!! 優しい甘さにほんのりと鼻に抜ける柿の香り。
ガムシロップがなくても飲めるわ!!
ダイソー商品、ステキな柿酢入れ
冬に入り、まだ柿はあるので
熟した柿の実で、まだ作ってみようと思っている。
しかも黒にんにくのように匂いもなく
炊飯器の保温機能を使ってみたり
そういうのもなく、ただ柿の実を瓶に詰めるだけって
失敗したら作り直してもいいし、けっこう楽しみ!!
おかげで、お風呂上りにチビチビ飲みながらのパソコンタイム。
ちなみに「柿は実も葉もヘタもまるごと使える成人病の薬」といわれ
古くから民間療法に利用され、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉もあるように
ビタミンC、ポリフェノール(タンニン)、シブオール
特に、ビタミンCはみかんの2倍、ポリフェノールはぶどうの5倍と
他の果物に比べてとても多く含まれているのだそうだ。
「柿酢」は、柿を酢(穀物酢)に漬けた酢ではなく
柿そのものの糖分を酢に変化させて作ったお酢なので
柿酢には柿の栄養がそのまま凝縮され
柿に含まれるカリウム、ポリフェノール、ビタミンが豊富に含まれ
健康効果が期待が期待できる。
効能として血圧を下げる効果、 心臓病予防、二日酔い防止
疲労回復や抗ストレス作用・リラックス作用・痴呆症の改善…などなど。
ダイエット効果なんかも期待できるかもね…わかんないけど( *´艸`)
おかげで、お風呂上りにチビチビ飲みながらのパソコンタイム。
ちなみに「柿は実も葉もヘタもまるごと使える成人病の薬」といわれ
古くから民間療法に利用され、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉もあるように
ビタミンC、ポリフェノール(タンニン)、シブオール
特に、ビタミンCはみかんの2倍、ポリフェノールはぶどうの5倍と
他の果物に比べてとても多く含まれているのだそうだ。
「柿酢」は、柿を酢(穀物酢)に漬けた酢ではなく
柿そのものの糖分を酢に変化させて作ったお酢なので
柿酢には柿の栄養がそのまま凝縮され
柿に含まれるカリウム、ポリフェノール、ビタミンが豊富に含まれ
健康効果が期待が期待できる。
効能として血圧を下げる効果、 心臓病予防、二日酔い防止
疲労回復や抗ストレス作用・リラックス作用・痴呆症の改善…などなど。
ダイエット効果なんかも期待できるかもね…わかんないけど( *´艸`)
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