あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

萎縮性胃炎とピロリ菌

2019-11-16 23:37:24 | 健康
11月も半ばに入り
一雨ごとに冬に近づいて来てるような寒さを感じる日がある。
先日は磐梯山に初冠雪があった。
 
 

買い物へ行こうと家を出て、正面に見える磐梯山を眺めれば
磐梯山にうっすらと雪化粧で、こういう時に限ってカメラを持ってなかったりする。
慌てて買い物から帰って磐梯山に目をやると
行く時にはクッキリと雪化粧していたのに
ものの小一時間ほどで、ずいぶん薄らいでしまった。
 
 

そんな中、先日に行った健診の結果が届いて
血液検査の結果はとても良い数値で
コレステロールとか引っかかるかなと思っていたけど
それもなく…ネックは体重と腹周りはとても立派な数値で
まあ、それは例年の事。
 
 
こればっかりはねえ~心がけてはいるのだけど
増えるのは簡単なんだけど、減る方はかなり難しい。
がん検診も大腸や肺の方も無事クリアだったのだけど
胃ガン健診で引っかかってしまった。
 
なんでも萎縮性胃炎が認められましたって!

萎縮性胃炎はピロリ菌感染が疑われ胃ガンの原因の一つとなっているので
今後毎年の検査をおすすめしますって、今回要注意だった。

これって大変な事じゃないの??
ちなみに!!萎縮性胃炎とは飲みすぎた後に胃が痛くなるのは「急性胃炎」で
粘膜が強い刺激にさらされてできる…俗に神経性胃炎、ストレス性胃炎と言われているが
慢性胃炎は初期は「表層性胃炎」と言い、この時、粘膜は赤く充血しているらしい。
表層性胃炎が何年も続くと「萎縮性胃炎」に変わり
この時の粘膜は薄くザラザラになっている。
 
4連合体のトンボ…?
 
急性胃炎とは異なり原因がなくても自然に進行する胃炎で
強い症状はないけど、一度なると治ることなく
ゆっくりと何十年にもわたって進行していくようだ。
原因はピロリ菌の持続感染…と言うことになる!
 
去年までは異常なしだったのに…。
 
11月も半ば…いつまで咲くのかトケイソウ
 
ピロリ菌がいるかどうかの検査とかしなくてもいいの?
もしいたら除菌してもらわなくちゃならないし
放っておいて胃ガンになって手遅れとかになったら…絶対困る!!
 
そうだ、とりあえずホームドクターのとこへ行こう!!
どうせ風邪気味だったので、それも診てもらって
検査票を持って話しして来なくっちゃ!!
 
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌で
胃には強い酸(胃酸)があるため、昔から細菌はいないと考えられていたが
ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関っていることが明らかにされる。

先生!! ピロリ菌の検査をしてください!!って言ったら
バリウムで疑いが出ただけでは検査出来ないんですって!
え~~~っ! そうなの??

ちゃんとピロリ菌の除菌療法を始めるまえに
まずは除菌療法の対象となる病気があるか確かめる事が必要で
内視鏡検査または造影検査で胃潰瘍または十二指腸潰瘍と診断されたり
内視鏡検査で胃炎と診断されてから
検査でピロリ菌に感染しているかどうかを調べるらしい。
 
 
それからピロリ菌の有無を確かめて
感染してたら除菌療法が取られるのだそうだ。

なんだ、疑いがあったらすぐに検査して除菌してもらえると思っていたよ。
もしも、それで胃がんになって手遅れなんてことにならないのかしら?
心配だな~ まあ、今んとこ自覚症状はなく
至って元気な胃袋だと思ってるのだけど
医者がそう言うんじゃそうなんだべね?

先生を信用して…でも来年はバリウムじゃなくって
胃カメラを受けてみようかと考えている。
 

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