あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

小春日和に里芋の収穫をする。

2021-10-29 00:31:12 | pochiko農園
小春日和の磐梯山

朝露の濡れた紫紺菊

この日は久々に暖かい日で…こういう日が小春日和っていうんだろうな。
里芋の収穫は土が乾いていないと掘り難いというか
冷たいし泥もドロドロじゃ…ね~嫌になってしまう!
なかなか乾かないし。


夫がショートステイで世話しなくても良い日
息子夫婦もお休みで、食事の支度とかしなくても良い日
こういう時じゃないと思い切ってできない里芋の収穫。


茎もいい加減に外側から枯れが目立ってきたし
今だよな!!って、催促されてるような日だった。


朝仕事から茎を切って、鍬で株の周りを掘って行って
張っておいたマルチを剥がしながら
周りの土をあらかた落としたら
底の部分にザックリと鍬を入れて株を起す。
 

一株でこのくらいの収穫があった。

暖かい日差しが気持ちいい。


まとめて何株か掘り起こしておいてから
草むしり用の椅子に腰かけながら
掘り起こした株に食い込んだような土を落として
親芋から子芋を剥がして行く…今年も大ぶりな里芋が多い!


だからか肥料過多だか、茎から水が入ったのか
子芋の頭のとこが腐っているものが見られた。
どうしてこうなるのか?
ググってみたけど…いまひとつ、どうもはっきりしない。
保存の状態で腐るってのは出ているのだけど
腐ってると言っても掘り起こして乾燥させると
それ以上腐る事もなく
だからそういう里芋を先に食べてしまう事にしようと思う。
 
これは割れてるみたい、育ち過ぎかな?

その部分を切ると、他のとこは何でもなく
さっそく煮てみたけど至って美味しく食べられた。
夫のミキサー食で初物里芋美味しかったみたい。


収獲した里芋は家の軒下に置いて
しばらく乾燥させる。
良く干すと保存しても腐れが少なく
少しずつ新聞紙に包んで
段ボールの箱で勝手口のとこで保存する予定。
 
 

軒下で乾燥させる。
 


もちろん来年用の種芋は別の保存。


普通子芋を種芋の使うのだけど
今年親芋に立派な芽が出ていたので
勿体ないなと端の方に植えてみたのだけど
特にマルチも張らないで追肥も土寄せとかもしなかったけど
親芋が少し多いくらいで普通に収穫する事が出来た。
 
親芋を種芋にした株
 
肥料分が少ない分、子芋の数と大きさはイマイチだけど
普通に育ったみたい。


いつも子芋じゃないとって思っていたけど
そうでもないんだなって実感した。


収獲の終えた里芋の後は、茎は細かく切って
また来年の為にミニ耕運機で耕しておいた。
 
収獲の終わった里芋の畑は
茎を細かく切って一緒に鋤きこんで行く。
 

こうしてpochiko農園の農作業が少しずつ終わって行く。
 
残りは夫農園の白菜ブロッコリーキャベツ
そして大根の収穫かなあ。
ちょっと期待大な夫農園の収穫が楽しみとなっている。



明日も晴れそうな晩秋の夕暮れ
 
 
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