きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

はちみつの話

2015-03-06 | 私の倹約術
自分でも不思議なくらい帰ってから料理と寝る、それだけの日々。

何故でしょう?
何故かしら?

虚しい世間への反動か?
そんな風にも思ってみたりします。

心はぽっかり穴があいたように、冷たい空気が流れていたりもするのです。
それをせっせと埋めるように、温かいものをつくったりしているのです。


そして、先日はちみつを買ってみました。
今まで一番安い中国産のハチミツだったのですが、50歳のお祝いに自分へのごほうびに国産のハチミツを買ってみました。
小さなビンで800円ぐらいしました。
それでもあちこち見て、国産では安い方のハチミツにしました。

やはり味が違う気がして、毎日小さいスプーン1杯づつ食べることにしました。

食べ方としては

ヨーグルトが体にイイと言うので、ヨーグルトをお茶碗半分ぐらいスプーンで器に入れます。

そしてスプーンを洗って、今度ははちみつをスプーンに取って、そのヨーグルトの器に入れます。そしてかき混ぜながら、そのはちみつ入りヨーグルトを食べるのです。


あまりにもったいないので、ヨーグルト多めのはちみつ少な目です。

しかし、まだスプーンにまだハチミツがへばりついているので、ヨーグルトを取りつつ、そのへばりついたハチミツを一緒になめつつ、ヨーグルトにかき混ぜて同時に味わう・・・それをひたすら繰り返し、ハチミツをこれでもか、と味わいつくします。(これが至福の時間)


そして3週間ぐらいが過ぎたでしょうか。
とうとうハチミツが最後の1回分になりました。(案外早くなくなるものです。)

「これは国産はちみつ、完全になめつくさなくては!!」と思い、最後はヨーグルトをハチミツの瓶に入れました。
そしてスプーンでこそげ落すように、これでもかとかき混ぜます。

そして何回も味わって食べつくすのですが、やはりどーしてもハチミツが瓶にまだついているような気がします。

なので、会社にハチミツの最後の瓶を持って行き、お湯を少々入れて、残ったヨーグルトとハチミツを完全にとかし、飲みました。
(でも正直残ったカス状態なのでさすがにおいしいとは言えなかった。)


そして完全に空になったハチミツの瓶がこれです。

ジャン。(ちょっと虚しい・・)

初めて食べた国産ハチミツの記念としてブログにアップする次第です。
さて、この瓶ももったいないので何かに使おうと思います。


※買う時は800円も!と思いましたが、こうして3週間ぐらい楽しめたので、元は取れたかもしれません。
また今度買ってみようと思います。