朝バカみたいに早く目覚めて、鯛ご飯を作ることにした。
(昨日、半額で240円ぐらいで買えた。)
お米(1合半)と規定量の水を入れ、タイを乗せて、酒大さじ1と1/2、みりん大さじ1、しょう油大さじ1と1/2を入れてスイッチを入れる。
できあがり。

家にあるシソや万能ネギ、ゴマも混ぜてみました。タイは軽くグリルで焼いて皮をとってからでも良かったかもしれない。
さて、今日のお昼はこれと肉じゃがだ!(^o^)丿と楽しみにしていたののも束の間、私はタイご飯をそのままものの見事に家に置き忘れた。
・・・・
朝からこれだけの用意をしておきながら「忘れてコンビニで買う」なんてことはしたくない。
私の心の中には二つの選択肢しかない。
ひとつは家まで取りに行くことであり、もうひとつは「食べない」という選択である。
昼休みに家まで取りに行っていると、渋滞によっては食べる時間がなくなると言う恐れもある。しかし、食べないのは夕方腹がかなり減る。でもお金はかけたくない。(こういう状況になると私の倹約エネルギーがMAXになるのだ。)
もうゼッタイ何が何でもお昼になったら即、家まで取りに帰らねば。。(ちなみにガソリン代は会社持ちなので損しない。)
と、5分前から既に時計をにらむ。
昼になったら、帰る、家に帰るんだ、と私は長い針をにらんだ。
そしてお昼3分前になると、社長が秀クンに「飯食いに行くか」と言うので、私は「私は(今日は)昼休み外に出て行きます。(-"-)」と言うと、「弁当無いなら一緒にこいよ」と社長が言うので、晴天のへきれき!そんなことは17年間で初めてなので、もしかしたら今年は4月に雪が降るかもしれない。
そして社長と秀クンが歩いていくすぐ後ろを私も歩く。
このぎこちないムードはなんだろう。
歩いていくと、そこには蕎麦屋があった。
前にAさんにゴチしてもらった蕎麦屋である。
私が「社長に一度も昼飯おごってもらったことがナイ」とブースカ言っていたので、Aさんが連れて行ってくれたのである。
ドアを開けるのも、席に座るのも慎重な私を見て、秀クンが「ここに座れば」とか「メニューだよ」とか言ってくれる。
社長が「何でも好きなものを頼めよ」などと言う。
私はここのセットメニューはそばと丼が両方ついてきて量が多いことを知っていたので、なるべくそれでないメニューを選ぶことにした。しかし彼らは「生姜焼きセット」と何とかセットをサッサと頼み、私もすぐに頼まなくてはならない状況に陥る。
何か頼まなくては、何か・・・・@@
別にざるそば単品でも良かったのだが、こーゆう場合にあまり安すぎるものを頼むのも失礼なような気がして、しかし、そばとどんぶりのセットは量が食べられない。
しかし早く頼まなくては・・と思い、「それじゃこれ。」と頼んだ天ぷらとそばのセットは社長様よりも誰よりもお高いメニューになってしまった。
そして来るのも遅く、一番最後にジャン!!と登場した、デッカイ海老の天ぷらがなんと2本も!衣がカリカリィの、しかもまだ揚げたてで熱い。
(もったいないからこれは全部食べなくてはっ!)
そして二人のスピードに追い付くべく、ぱくぱく食べるが、なぜか良心が苦しい。
そうなのだ、天ぷらとそばセットには曰くつきの思い出があった。
あれはまだ若い20代の頃。。。。
両親や妹と共に家族旅行をした帰りに蕎麦屋に寄った。
私はその時も「天ぷらそばセット」を頼んだのだが、それを後で母親にさんざ嫌味を言われた。
「旅行で散財した後に、どうしてお前はひとりで天ぷらそばセットを食べるのか。他の人は皆安いそばだったのに。」
それを半年ぐらいネチネチ言われたことがよみがえる。
まさしく今回も、ひとりで天ぷらとそばのセットにしてしまった。しかし、今回の場合は、他のものはセットの量が多いか、あまりに貧相なものを頼んでも失礼か・・と言った辺りで、天ぷらそばセットしか選択肢がなかったのである。しかも社長も「好きなものを食えよ」とたしかに言ったし。。。。
果たして私は天ぷらそばで良かったのだろうか。しかも社長よりも高いものを頼んでしまうなんて。。。
でも、でも・・でも・・・。
そして食べ終わって会社に向かう辺りから、体調が急変した。
腸がグルグルしだし、どうも消化不良を起こしているらしい。
(もしかしたら誰よりも高い物を頼んだからバチがあたったのかも・・・)
この消化不良はその後夜7時まで続いた。
エビ2本の天ぷらはとってもおいしかった。
あんな天ぷらを食べることはこの先ないだろう。

夜はひとり肉じゃがを食べて、ほっくり安心する。(やっぱ我が家がいちばんかも。。)
kekeは今日も夜仕事に出て行った。鯛ごはんはあまり食べなかったみたい。なるべく骨は取ったけど。
弁当はこれからなるべく忘れないようにするし、今度もし奢ってもらう時はざるそばにしたい。
(昨日、半額で240円ぐらいで買えた。)
お米(1合半)と規定量の水を入れ、タイを乗せて、酒大さじ1と1/2、みりん大さじ1、しょう油大さじ1と1/2を入れてスイッチを入れる。
できあがり。

家にあるシソや万能ネギ、ゴマも混ぜてみました。タイは軽くグリルで焼いて皮をとってからでも良かったかもしれない。
さて、今日のお昼はこれと肉じゃがだ!(^o^)丿と楽しみにしていたののも束の間、私はタイご飯をそのままものの見事に家に置き忘れた。
・・・・
朝からこれだけの用意をしておきながら「忘れてコンビニで買う」なんてことはしたくない。
私の心の中には二つの選択肢しかない。
ひとつは家まで取りに行くことであり、もうひとつは「食べない」という選択である。
昼休みに家まで取りに行っていると、渋滞によっては食べる時間がなくなると言う恐れもある。しかし、食べないのは夕方腹がかなり減る。でもお金はかけたくない。(こういう状況になると私の倹約エネルギーがMAXになるのだ。)
もうゼッタイ何が何でもお昼になったら即、家まで取りに帰らねば。。(ちなみにガソリン代は会社持ちなので損しない。)
と、5分前から既に時計をにらむ。
昼になったら、帰る、家に帰るんだ、と私は長い針をにらんだ。
そしてお昼3分前になると、社長が秀クンに「飯食いに行くか」と言うので、私は「私は(今日は)昼休み外に出て行きます。(-"-)」と言うと、「弁当無いなら一緒にこいよ」と社長が言うので、晴天のへきれき!そんなことは17年間で初めてなので、もしかしたら今年は4月に雪が降るかもしれない。
そして社長と秀クンが歩いていくすぐ後ろを私も歩く。
このぎこちないムードはなんだろう。
歩いていくと、そこには蕎麦屋があった。
前にAさんにゴチしてもらった蕎麦屋である。
私が「社長に一度も昼飯おごってもらったことがナイ」とブースカ言っていたので、Aさんが連れて行ってくれたのである。
ドアを開けるのも、席に座るのも慎重な私を見て、秀クンが「ここに座れば」とか「メニューだよ」とか言ってくれる。
社長が「何でも好きなものを頼めよ」などと言う。
私はここのセットメニューはそばと丼が両方ついてきて量が多いことを知っていたので、なるべくそれでないメニューを選ぶことにした。しかし彼らは「生姜焼きセット」と何とかセットをサッサと頼み、私もすぐに頼まなくてはならない状況に陥る。
何か頼まなくては、何か・・・・@@
別にざるそば単品でも良かったのだが、こーゆう場合にあまり安すぎるものを頼むのも失礼なような気がして、しかし、そばとどんぶりのセットは量が食べられない。
しかし早く頼まなくては・・と思い、「それじゃこれ。」と頼んだ天ぷらとそばのセットは社長様よりも誰よりもお高いメニューになってしまった。
そして来るのも遅く、一番最後にジャン!!と登場した、デッカイ海老の天ぷらがなんと2本も!衣がカリカリィの、しかもまだ揚げたてで熱い。
(もったいないからこれは全部食べなくてはっ!)
そして二人のスピードに追い付くべく、ぱくぱく食べるが、なぜか良心が苦しい。
そうなのだ、天ぷらとそばセットには曰くつきの思い出があった。
あれはまだ若い20代の頃。。。。
両親や妹と共に家族旅行をした帰りに蕎麦屋に寄った。
私はその時も「天ぷらそばセット」を頼んだのだが、それを後で母親にさんざ嫌味を言われた。
「旅行で散財した後に、どうしてお前はひとりで天ぷらそばセットを食べるのか。他の人は皆安いそばだったのに。」
それを半年ぐらいネチネチ言われたことがよみがえる。
まさしく今回も、ひとりで天ぷらとそばのセットにしてしまった。しかし、今回の場合は、他のものはセットの量が多いか、あまりに貧相なものを頼んでも失礼か・・と言った辺りで、天ぷらそばセットしか選択肢がなかったのである。しかも社長も「好きなものを食えよ」とたしかに言ったし。。。。
果たして私は天ぷらそばで良かったのだろうか。しかも社長よりも高いものを頼んでしまうなんて。。。
でも、でも・・でも・・・。
そして食べ終わって会社に向かう辺りから、体調が急変した。
腸がグルグルしだし、どうも消化不良を起こしているらしい。
(もしかしたら誰よりも高い物を頼んだからバチがあたったのかも・・・)
この消化不良はその後夜7時まで続いた。
エビ2本の天ぷらはとってもおいしかった。
あんな天ぷらを食べることはこの先ないだろう。

夜はひとり肉じゃがを食べて、ほっくり安心する。(やっぱ我が家がいちばんかも。。)
kekeは今日も夜仕事に出て行った。鯛ごはんはあまり食べなかったみたい。なるべく骨は取ったけど。
弁当はこれからなるべく忘れないようにするし、今度もし奢ってもらう時はざるそばにしたい。