きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

噂話のループ

2015-03-25 | 今の会社
先日、起こる出来事の「いいこと」に着目して「~でよかった」と唱えるクセをつけると本当に「いいこと」が舞い込んでくる・・・そんなことを書いたが、その逆パターンもあることに気がついた。

それは人の噂話をすること。
いい話はいいが、悪い方の話をすることである。

そこにあるパターンを見つけた。
それは

人の悪口を言う→周りの人もその場で何となく同調→話題を盛り上げるためにその人の別の悪い出来事を語る→それを聞いて、その人がイヤになる→そう思うから余計イヤな所が余計に目に付く→だからまた悪く言いたくなる。


職場でここ最近、ある人の愚痴が蔓延していて、それがきれいに↑このパターンになっているのを発見したのだ。

自分が誰かの愚痴をこぼすと、それに同調するために「そう言えばあんなこともあったよ」みたいな話題になって、それがあちこちで積もって広がり、更に嫌気がさす、という現象が起きている。
あたかも皆、その人が急に性格が悪くなったように言うが、私に言わさせれば、その人は昔からああ。
変わったのは言ってる側の方なのだ。

あまりにもひどいので、むしろ私は同情気味になり、その人にごく微量にそれを表現してみた。
それを皆に分かるようにしたので、それから私の前ではピタッと誰も言わなくなった。

今度は私が陰で言われているかもしれない。
あーそうかい、って感じである。

本人に向かって何も言えない人達に、陰で何を言われたって。
影で言うより、よっぽど差し障りないように本人にそれとなく伝えた方が親切なんだわとここで気がついた。

本人言えないからこそ居ない所で愚痴る、というのもたしかに分かるけど、それに輪をかけて調子づいて噂話をしている人を見て「安っぽい奴。」と思ってしまったので、これから自分はそういうことはなるべくしないようにしよう。

本当に我慢しきれずにどうにもならなくて、クゥーー・・と愚痴をこぼしたくなるようなこともある。
「あの人と取引するのは危険だぜ」と言う意味で情報交換として悪く言わなければならないこともあるだろう。

でも、そういうのに便乗して陰で人をコバカにするのとは、やっぱり違うと言うか、そこに資質が出ると言うか。
マナーブックにも「人のうわさ話はなるべくせずに、なるべくその場を離れましょう」と書いてあることがあるが、なるほどそういうことか、と分かった。
(つまり上↑の噂話のループがグルグル回り続けてモノの見方が貧相になる。)

G子もそういう所があって、さんざ職場の人の悪口を言った後に、「sakeちゃんの方は?」と言うので、仕方なく「社長が高い買い物ばかりすること。」と話したりするんだけど、もうあれからも卒業しよう。自分からは言わないようにしたいし、言った後に「でもこんないいところもあるよ」と補うようにしよう。
そう言う姿勢を取ることでG子の愚痴体質もだんだん変わっていくかもしれない。

よく「幸せは探すことではなく、今ここにあることに気付くこと。」とあちこちの本に書いてあるが、人の性質も同じ。
相手の悪いところを見つけていてはうまくは行かない。いい所を認め合うことでお互い折り合いがつくように変わっていくのではないか。
それに気づけば、自然にだんだん愚痴も出なくなり、体質も変わる。
(これを離婚前に気づいていれば、私の人生もまた変わっていたことだろうよ。)

でも、ブログとかに書いて頭の中を整理することは悪いことではないと(私は)思っている。


残りの肉じゃが。
冷凍してあるさやいんげんを入れて、軽く煮る。




チヂミ。

こちらは「モランボン」と言う会社から出たチヂミ用調味料を使った。
今度は台所にあるものでチャレンジしたい。
付け合せのタレがイマイチ何が混ざっているのか、よく分からなかった。
ごま油、しょう油、お酢?・・あとは何だろう。
餃子のたれにもよく合いそうな味だ。