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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日のご飯(失敗つづき)

2015-03-29 | ぶきっちょさんの家事一般
今日も朝早く起きて台所に立った。

昨晩、皮付きたけのこをスーパーでみつけ、ゆでておいたのである。
どれどれ・・・と思って、皮をむくことにした。

その一方でホームベーカリーではパンを焼いている。
こちらはちょっとバターと砂糖を多めにスイッチを入れた。粉も昨日ちょっと高い粉を用意したのだ。
あぁ、どんなパンが焼けるか楽しみ・・・(*^_^*)

そんなことを思いながら、タケノコの皮をむく。
皮付きタケノコを初めてゆでたのは初めてではない。1~2回ゆでたことがあり、いつも迷うのは皮はどこまではげばいいのか、よく分からないことである。

それでも一応むいていき、穂先の柔らかい皮を食べてみる。

ペッ、ペッ、ペッ!
なんだこの不快感は。

どうやらこれが「えぐみ」と言うもののようである。
前にやったことがあるから簡単簡単とコバカにして、ヌカもとぎ汁も入れずに水だけでゆでたからであろうか。苦いとも辛いとも言えない舌がピリピリする感じ。。。(泣)
(ショックで写真も撮れず。)

でも今さら捨てるわけにはいかない。このまま料理すればそれなりに食べられるかも、とサッサと使うことにした。料理本を取り出し、「たけのこご飯」と言うページを開き、油揚げやシイタケ・ニンジンをみじん切りにしてサッサと炊くことにした。その一方で鶏肉・ニンジン・シイタケ・例のタケノコで、「筑前煮」も作ることにした。

炊飯器にスイッチを入れ、煮物をコトコト煮ていると、やがてホームベーカリーがピピピと鳴った。パンが炊けたお知らせブザーである。よしよし・・と思って、蓋を開けると、やたらパンが小さい。

分かった!@@
ドライイーストを忘れたのだ。
だからパンがまったく膨らまなかったのである。

凝縮された小麦粉のカタマリ。

この光景を見て、思い出したことがある。
前にも同じようになってしまったことがあるのだ。
それは「米粉」と言う粉を買って、パンを焼いてみたらこうなったのだ。
(ダメじゃん、米粉ってうまくパンが焼けないじゃん!)と私は怒りつつ、二度と米粉でパンを焼くことはなかったが、あれは米粉のせいではなくて、同じようにドライイーストを入れ忘れたのではないだろうか。(だからだろうか、その後同じ米粉でピザを焼いた時はうまくできたのは。)

だとしたら、今まで米粉サンに対してえらい誤解をしていたことになる。いろいろ問題はあるが、誤解がとけてこの結末も良かったと思いたい。


そしてやがてもう1つのブザーが鳴った。
たけのこご飯ができたのである。
おそるおそる、タケノコを中心に食べてみる。ご飯はおいしいが、タケノコを食べると、さっきの舌のピリピリ感がほのかに甦る。このタケノコもえぐいのか、タケノコを食べたことでさっきのエグミを思い出すのか分からない。少なくても「おいしい」ものではないような気がする。

がっかりして、小ねぎも散らす元気がない。

kekeが帰ってきたので「このタケノコどうかしら」と1切れ食べてもらうと、あまり気がつかないようである。(やっぱり気のせいかなァ・・)と思って、タケノコご飯を食べてみると、やはりピリピリ感は残る。食べられないわけではないけれど、不穏な気持で迎え入れねばならない、そんな感じ。

今日のだしは、これまたイイ感じで、ダシパックに(水の量が多いので)煮干も数匹加え、ネギの青いところや、シイタケの軸も入れた、それから昨日のアジの食べなかった頭と骨も入れた豪華版だっただけに、返す返すもこの惨状が悔やまれる。このダシを使ったタケノコご飯も、筑前煮も心許せるものではなく、舌のピリピリにおびえながら食べるものになってしまった。

そしてこの現実を早く忘れたいと、思い出してはタケノコご飯と小麦粉のカタマリを今日は一日食べている。
筑前煮はまだ食べていない、割と甘めの味付けにしたので、これは食べられるものになっていると信じたい。(kekeは不穏な空気を感じ取り、昨夜の残った白いご飯を食べたようだ。)

悪い記憶はその後でいい記憶にすり替えることができると言う。
また近いうちに皮付きタケノコを買って、今度はうまく成功させたい。そうすれば今日の失敗もチャラである。
(でも早いトコさっさと食べて忘れたい。)

ちなみに今日はこの後ブログとふて寝。
もう真っ暗になっている。
部屋の片付けはまた今週も出来なかった。

最近のカラオケ練習曲(暗中の心中立て、ほか)

2015-03-29 | 歌謡曲・カラオケ
今日の料理の失敗作はこの次にして、時間があるのでカラオケの話題を書きたい。

というのも私はカラオケ大好き人間で、それは父ゆずりでもあり、遺伝子レベルのようで、妹も息子も姪っ子達も同じぐらいカラオケが好きなのである。(そのための教育などは一切していない。)

どのぐらい好きかと言うと、全員が揃って父もあの世から降りてきて、幾らでも歌えるという状況ができたら、3日ぐらいは延々と歌い続けるのではないだろうか。(もっともその前にノドが痛くなって歌えなくなるかもしれないが。)
去年父を偲ぶ意味で「父のよく歌った曲」を妹と変わりばんこに歌ってみたが3時間歌ってもネタがつきなかった。

このぐらいカラオケが好きなのにも関わらず、性格がオタッキーなので、ごく一部のアーティストの歌しか知らないことが残念である。しかしこれも「だから変えよう」と思うほどの前向きな気持はまったくなく、あくまで楽しめる趣味。目的を持って頑張るようなものではないと思ってる。


・・・と、最近訪れてくださった方に前フリをしつつ、本題に入る。

今日は最近練習している歌をメモ程度に書いておこうと思う。
このカラオケのコーナーは、以下あまり面白い内容ではないので、興味の無い方はここでスルーしていただけると無駄な時間にならないように思う。

aikoの本人画像の曲が登場。

これはビックリしたので最初の話題にあげた。機種は「LIVE DAM」である。
aiko本人がカラオケに登場しているのは5曲である。その中から「ボーイフレンド」「カブトムシ」を歌ってみた。「ボーイフレンド」はコーラスも入ってて画面のaikoもかわいい。歌ってるところとカーボーイになっているところと、部屋にいる普段のaiko(ノーメイク?)と3種類の動画をミックス。
「カブトムシ」は動画もカラーではなくモノクロ。かわいいというより素っ気無い表情が中心。コーラスは一切無いのは原曲でも無いからだろう。あとの3曲は「KISS HUG」と私があまり知らない曲なので入れなかった。これを知って、またaikoのアルバムを聴こうと思う。

●「暗中の心中立て」
 「名うての泥棒猫」石川さゆり

両方とも椎名林檎作詞作曲(歌は石川さゆり)ということから聴いてみたが、はまって練習するまでに至る。
この2曲が入っている「X-CrossII-」というアルバムをレンタルし、その中で「Ra.n.se 」と「千年逃亡 」も歌ってみたいと思って覚えているが、まだこの2つはカラオケになってないようで残念である。ぜひカラオケにしてほしい。

「暗中の~」は演歌っぽい路線をかましつつ現代風にうまく作ってるなぁ~と思うのだが、若い人が聴くとやはりこの曲は演歌なのだろうか。私はこの歌を女性っぽく(?)歌いこなして、オハコのひとつにしたいと真剣に思っている。詞は椎名さんっぽい毒々しさもあり。世界観は「天城越え」のような感じ。

「名うて~」はひと昔前の探偵ドラマっぽいカッコイイアレンジで、石川さゆり本人がトレンチコートで登場し、ポーズを決めたりするPV付き。椎名林檎もサングラスをしているがコーラスの箇所で動画に登場する。
欲を言えばカラオケにコーラスも入れてほしかった。シングルのB面なので仕方ないかもだが、この曲はコーラスが無いと出来が淋しい。本人が登場しているカラオケなだけに惜しい。

●「好き」西野カナ

この曲は前曲「darling」がカラオケ向きだったこともあり、あまり練習する気もなく熱心に覚えもしなかったのだが、1度歌ってみて考えが変わった。バックコーラスがとてもきれいで、ハモネプみたいに歌えるので爽快なのだ。2番と3番の間のつなぎの所が高音で難易度が高いが、練習する価値はあるだろう。内容はいつも近くにいるボーイフレンドを「好き」だと自覚した女の子の初恋ソング。(だと思う。)

●「愛をからだに吹き込んで」Superfly

これはSuperflyならではのパンチのあるカッコイイソング。ドラマの主題歌だったそうで、覚えておいて損はないだろう。バックコーラスも入っている。
ただサビが割りと高く、それが続くので私のように高音が出ない人はごまかしがきかない。最初からキーを下げて最初は低目かなぁ~ぐらいで合わせておいた方が無難かもしれない。気になるのは「オーオオッ、オオッオー」の所(何箇所もある)が、もしや聴き苦しく見苦しくなってないのかなぁ?と思うが、これは自分の声を録画しなければ分からないのでどうしようもない。

それ以外だの椎名林檎の「静かなる逆襲」「赤道を越えたら」辺りだろうか。
最近の椎名林檎は、マリリンモンローに見えるのは自分だけだろうか。。。でもかわいいし、そういう路線も良いと思う。