今日もドライブがてら、先週行った採れたて野菜の店に車を走らせる。
20分も早く着いてしまい(いくらなんでも早すぎか・・)と思っていたが、もうシャッターの前で待っているオバサンがいる。車の中で待っているオジサンもいる。
(自分自身も「オバサン」なので人をオバサンオジサンと呼ぶのに多少の抵抗を感じるが、「女性」と書くよりやはり「オバサン」と言う表現の方が的確に思われる。ご了承願います。)
まだ寒いので車の中で開くのを待っていると、10分前ごろには次々車が入ってくるので、慌てて私もシャッターの前で開店を待つことにした。前に待っているオバサンは知り合いのようである。
「タケノコはまだかしら?」「タケノコは4月だね、あと1ヶ月よ」「この前はごぼうを買ってきんぴらを1年分作って冷凍しておいたわよ、孫がよく食べるから」
こういう内容の会話である。
開店2~3分前にはぞくぞく人が集まってきた。
「よし今日はイチゴを買うぞ」と心に決める。
そして開店。
暗黙の了解で待ってる順にドドドと中に入り、カゴをつかみ、前にいた人の動きに合わせると、皆イチゴ売り場を目指している。私もとりあえずイチゴ1パックをカゴに入れた。あっと言う間にイチゴはなくなった。
そして、先週買ったWADAさんのほうれん草、WADAさんの大根をカゴに入れ、それから泥付きのニンジン、キャべツ、ブロッコリーも買ってみた。みりんも無かったので、ついでにカゴに入れた。卵もあったので買ってみることにした。(でも10個で150円だった。もっと高いのもあったけど。)
レジに行くと「もうイチゴがないの?孫が来るから食べさせたかったのに、お昼にはまた入ってくるかしら?」と問い合わせている人がいる。
いくつか持っていれば分けてあげてもよかったが私も1つしかカゴに入れてない。あの争奪状態でいくつもカゴに入れる勇気はなかったが、中には3つぐらいカゴに入れている人がいたのも私は見ていた。
そしてこのイチゴ。帰ってみて食べた。
すごっく甘くておいしい!!
先週のキウイもおいしくて驚いたが、このイチゴもおいしいこと。
「開店前、人が集まる場所には何かある。」
これもこれから座右の銘にしよう。
しかし冷蔵庫は野菜ばかり。
ニンジンも大根もまだあるものが使いきれてないのに、また新しいものを買ってしまったのだ。
これではあかんとニンジンは甘煮にし、ブロッコリーはゆでて、卵焼きも焼いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/67b49c17ac8ec286168de435e208a3ce.jpg)
ブロッコリーとニンジンは半分は冷凍した。卵焼きはこれを切って全部冷凍しておくことにした。ブロッコリーとニンジンと卵が1週間分あれば、弁当もちょちょっと作れるはずである。
ほうれん草はまだゆでてない。ゆでるとすぐに使わないとならなくなってしまう。根元をぬらして2日3日踏ん張ってもらって、他の野菜を食べてから料理しようと思っているが。。。
毎日毎日料理ばかり作っていて、「私はこんなキャラではない」と思う奇妙な日々が続くが、その原因がわかってきた。
こうして新しい野菜を物珍しさで買ってしまう→それが傷むのがイヤなので作らないわけにはいかない→休日野菜が切れるのが心配でまた買ってしまう→それも傷むのが気になる→一緒に料理する肉なども買う→またそれも使い切れないと心配になる
この悪循環が徐々にスピードを加速して自分の周りをグルグル回っているのである。
たしかに常に食材に追いかけられている感じがする。
例えば3日前ぐらいに買った生揚げがまだある。
これも気になってしょうがない。もう今日は使わないとならない。
そしてkekeは生揚げ料理なんてろくに食べないから、また別の物も作らないといけない。
だから今日も私は台所に立つ。
料理をすること自体が悪いことではないから、これでもいいような気もする。
せめて、身体にはイイはず、イイだろうと思って他にしたい欲望を封じ込めている・・・・そんなところではなかろうか。
でもこんなことばかりしていたら、他の事は何もできなくなる。
実際に何もできなくなっている。
20分も早く着いてしまい(いくらなんでも早すぎか・・)と思っていたが、もうシャッターの前で待っているオバサンがいる。車の中で待っているオジサンもいる。
(自分自身も「オバサン」なので人をオバサンオジサンと呼ぶのに多少の抵抗を感じるが、「女性」と書くよりやはり「オバサン」と言う表現の方が的確に思われる。ご了承願います。)
まだ寒いので車の中で開くのを待っていると、10分前ごろには次々車が入ってくるので、慌てて私もシャッターの前で開店を待つことにした。前に待っているオバサンは知り合いのようである。
「タケノコはまだかしら?」「タケノコは4月だね、あと1ヶ月よ」「この前はごぼうを買ってきんぴらを1年分作って冷凍しておいたわよ、孫がよく食べるから」
こういう内容の会話である。
開店2~3分前にはぞくぞく人が集まってきた。
「よし今日はイチゴを買うぞ」と心に決める。
そして開店。
暗黙の了解で待ってる順にドドドと中に入り、カゴをつかみ、前にいた人の動きに合わせると、皆イチゴ売り場を目指している。私もとりあえずイチゴ1パックをカゴに入れた。あっと言う間にイチゴはなくなった。
そして、先週買ったWADAさんのほうれん草、WADAさんの大根をカゴに入れ、それから泥付きのニンジン、キャべツ、ブロッコリーも買ってみた。みりんも無かったので、ついでにカゴに入れた。卵もあったので買ってみることにした。(でも10個で150円だった。もっと高いのもあったけど。)
レジに行くと「もうイチゴがないの?孫が来るから食べさせたかったのに、お昼にはまた入ってくるかしら?」と問い合わせている人がいる。
いくつか持っていれば分けてあげてもよかったが私も1つしかカゴに入れてない。あの争奪状態でいくつもカゴに入れる勇気はなかったが、中には3つぐらいカゴに入れている人がいたのも私は見ていた。
そしてこのイチゴ。帰ってみて食べた。
すごっく甘くておいしい!!
先週のキウイもおいしくて驚いたが、このイチゴもおいしいこと。
「開店前、人が集まる場所には何かある。」
これもこれから座右の銘にしよう。
しかし冷蔵庫は野菜ばかり。
ニンジンも大根もまだあるものが使いきれてないのに、また新しいものを買ってしまったのだ。
これではあかんとニンジンは甘煮にし、ブロッコリーはゆでて、卵焼きも焼いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/67b49c17ac8ec286168de435e208a3ce.jpg)
ブロッコリーとニンジンは半分は冷凍した。卵焼きはこれを切って全部冷凍しておくことにした。ブロッコリーとニンジンと卵が1週間分あれば、弁当もちょちょっと作れるはずである。
ほうれん草はまだゆでてない。ゆでるとすぐに使わないとならなくなってしまう。根元をぬらして2日3日踏ん張ってもらって、他の野菜を食べてから料理しようと思っているが。。。
毎日毎日料理ばかり作っていて、「私はこんなキャラではない」と思う奇妙な日々が続くが、その原因がわかってきた。
こうして新しい野菜を物珍しさで買ってしまう→それが傷むのがイヤなので作らないわけにはいかない→休日野菜が切れるのが心配でまた買ってしまう→それも傷むのが気になる→一緒に料理する肉なども買う→またそれも使い切れないと心配になる
この悪循環が徐々にスピードを加速して自分の周りをグルグル回っているのである。
たしかに常に食材に追いかけられている感じがする。
例えば3日前ぐらいに買った生揚げがまだある。
これも気になってしょうがない。もう今日は使わないとならない。
そしてkekeは生揚げ料理なんてろくに食べないから、また別の物も作らないといけない。
だから今日も私は台所に立つ。
料理をすること自体が悪いことではないから、これでもいいような気もする。
せめて、身体にはイイはず、イイだろうと思って他にしたい欲望を封じ込めている・・・・そんなところではなかろうか。
でもこんなことばかりしていたら、他の事は何もできなくなる。
実際に何もできなくなっている。