熊本市立図書館で開催された「郷土史講座」に参加。今回は「清正公と5人の妻たち 」講師は【加藤清正「妻子」の研究】の著者、歴史研究家の福田正秀氏である。この著書は、備後福山藩・下総結城藩の水野家のご子孫・水野勝之氏との共著によるものだが、今年二月「熊日出版文化賞」を得られた。今まで伝えられてきた清正の妻子に関する事柄は、お二人の研究により真実が解き明かされた。
熊本市の市民便りや、図書館のHP位での広報だが、歴史フアン200人ほどが参加して熱心に聞き入った。何度も目を通したはずの著書だが、著者の生の声を聞くことは行間に現れない本音なども聞けて楽しい。
清正については、未だ色々な本が世に出ているらしいが、妻子のことについては旧態依然たる書き方が今も続いているらしい。編集者は勿論勉強をすべきだし、歴史家も真実を受け入れる寛容さを示してもらいたいものだ。
熊本市の市民便りや、図書館のHP位での広報だが、歴史フアン200人ほどが参加して熱心に聞き入った。何度も目を通したはずの著書だが、著者の生の声を聞くことは行間に現れない本音なども聞けて楽しい。
清正については、未だ色々な本が世に出ているらしいが、妻子のことについては旧態依然たる書き方が今も続いているらしい。編集者は勿論勉強をすべきだし、歴史家も真実を受け入れる寛容さを示してもらいたいものだ。