津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

くちなしの花・・三輪

2008-05-28 13:03:03 | 徒然
 お昼を過ぎて本降りの雨模様になった。近くのお宅の手入れの行き届いた庭木が、見事な新緑で本当に美しい。我が家といえば、二年程前妻が持ち帰って挿し木をしたくちなしが、見事に根付いて三輪ほどの花をつけた。わずか三十センチほどの高さで、切るわけにも行かずただ眺めて楽しんでいる。気になるのは去年の「加藤清正シンポジウム」でいただいて植えた、大分鶴崎の法宣寺の銀杏の実だ。毎日眺めているが発芽が確認できない。大丈夫だろうかと一寸不安になる。紫陽花はたくさんの花を咲かせそうだ。種が飛んでベゴニアがあちこちに自生状態で広がって花を咲かせている。カーポートの床の割れ目には「根性者」が小さな花をつけた。この季節は本当に元気をもらえる。

 季節の移ろいは確実で、知らぬ間に齢を重ねる。まだくたばるわけには参らぬが、いろいろ気になる昨今である。
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サイトの再開

2008-05-28 12:16:45 | 徒然
 サイトを維持していく事の難しさを感じている。ご厚誼を頂いているS氏がサイトを閉じられてから二・三年経つが、再開された旨のメールを頂戴した。「本当によかった」と同業者(???)として胸をなでおろしている。
 私はまったく素人の「歴史道楽人」だが、S氏は著作数冊を著されるなど、れっきとした近世史家である。であるが故にそのサイトも内容は精緻を極めている。「一時休憩」については多くを語られないが、誹謗中傷が色々有ったのではないかと推測している。
私のサイト如きでも時折へんな輩が出没する。お陰でBBSの封鎖を余儀なくされたし、ブログのコメントやトラックバックは「管理」チェックを通している。

 真摯な態度で臨まれている歴史サイトが本当に少なくなった。こんなサイトにしたいとあこがれたサイトが幾つも消えた。そんな中でのS氏の復活は凄く嬉しい。

   こっそりお教えすると www.age.ne.jp/x/satomako/TOP.htm

   兄弟サイト「森家史料調査会」 www.spy.ne.jp/~satomako
   ブログ「おきらくごくらく」  ameblo.jp/satomako
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上着座之上席-4 三渕志津馬

2008-05-28 10:30:37 | 歴史
 云わずと知れた細川幽齋の実家である。

 細川元有--+--元常======藤孝---忠興---忠利---光尚
        |               ↑ 
        +--晴員           |
            ↓           |
 三渕尚員===晴員---+---藤英  |
                |       |
                +---細川藤孝(幽齋)
                |
                +---招(大徳寺高桐院一世・玉甫)
                |
                +---元中(南禅寺長老)
                |
                +---女 (宮川・武田宮内少輔信重室)
                |
                +---女 (佐々木越中守室)
                |
                +---好重--重政--之直--+--之政==重澄==澄直==澄定
                |                |        ↑          (志津馬)
                |                +---重澄・・・・・              
                |    
                +---女 (土御門久脩室) 

 好重は母方の姓を名乗り山名氏、室は藤孝女栗である。重政から長岡氏を名乗る。
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