我が家の四代目は江藤家から養子で入った。実家の兄・江藤武助は料理方であったらしい。細川護貞氏著「魚雁集」に「宝暦の料理」という一文が掲載されている。
細川家に「料理仕法書」なるものがあり、この奥書に衛藤武助の名が見える。
「この料理仕法の儀、御台所、古来より作法にて候。料理の品により、相違の儀もこれあり候を、宝暦年中、佐藤嘉大夫、衛藤武助両人へ承リただし、記し置き候。この余の繁多これを略し候、後年に至り批判これあるまじき也。天明四甲辰年閏正月」
内容は未見でどのような事がかかれているのか承知しない。
熊本城本丸御殿で「細川御膳」なるお料理を戴けるらしい。こちらでは火の使用が制限されているから、どこかで作っての持込らしい。本丸御殿の活用法としては妙案かもしれない。ただしそのお料理は、熊本の研究家や料理人が文書(先のものではない)を見ながら復元したらしいが、どこまで再現されているのだろうか。
最近評判なのは、家老有吉家の夫人が伝え教えてきた味が、某御料理舗で出されているらしい。(間違いはないのだが、私がまだ食していないから・・らしいとしておく)某焼酎メーカーのサイトや、某ブログ等でも紹介されている。どちらかといえば、後者を応援したいものだ。
www.hakutake.co.jp/fun/recipe/20074
www.howdy.co.jp/dining-express/index.php?date=2007-06-25&_gwt_pg=8
細川家に「料理仕法書」なるものがあり、この奥書に衛藤武助の名が見える。
「この料理仕法の儀、御台所、古来より作法にて候。料理の品により、相違の儀もこれあり候を、宝暦年中、佐藤嘉大夫、衛藤武助両人へ承リただし、記し置き候。この余の繁多これを略し候、後年に至り批判これあるまじき也。天明四甲辰年閏正月」
内容は未見でどのような事がかかれているのか承知しない。
熊本城本丸御殿で「細川御膳」なるお料理を戴けるらしい。こちらでは火の使用が制限されているから、どこかで作っての持込らしい。本丸御殿の活用法としては妙案かもしれない。ただしそのお料理は、熊本の研究家や料理人が文書(先のものではない)を見ながら復元したらしいが、どこまで再現されているのだろうか。
最近評判なのは、家老有吉家の夫人が伝え教えてきた味が、某御料理舗で出されているらしい。(間違いはないのだが、私がまだ食していないから・・らしいとしておく)某焼酎メーカーのサイトや、某ブログ等でも紹介されている。どちらかといえば、後者を応援したいものだ。
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