今日は立冬だそうだが、あまりの暖かさで真実味がない。それでも街路樹が所々紅葉を見せている。熊本城は別名「銀杏城」とも呼ばれるが、非常時のために清正が食料確保の意味で、銀杏を沢山城内に植えた事による。熊本県庁プロムナードには肥後54万石にちなんで、54本の銀杏の木が植えられており、黄色く紅葉した頃夜にはライトアップされたりして、コンサートなどが催されたりする。一月ほど前だろうか熊本北警察署(熊本で一番でかい)前をあるいていたら、街路樹の銀杏がいっぱい見をつけている事に気づいた。ところが最近この木がすっかり枝を切られてしまって、銀杏の実どころの話ではなくなってしまった。落ち葉に困まる道路管理者(国道だから国交省だ)の仕業だろう。風情も何も有ったものではない。
昨年の11月10日、熊本市産業文化会館7階大ホールで、【肥後加藤家顕彰・特別講演とシンポジウム「加藤家の謎に迫る」歴史に名を残す武家ロマン】が催された。大分の鶴崎から参加された方が、清正ゆかりの法心寺の銀杏の実を沢山お土産にお持ちくださった。折角のことなので数百人の参加者に、15~20粒ほどを紙袋にいれてお持ち帰りいただいた。私も持ち帰えり「植えれば来年は芽が出ますよ」とのお話しに、10粒ほど植えてみたのだが、今年の春一個の芽が顔を出した。現在約10センチほどの高さになって、8枚ほどの葉をつけて元気に育っている。でかくなったらどうしょうという心配もある。
多分県庁のプロムナードは、銀杏の実を拾う人が三々五々されていることだろう。
ちょっと苦味のある焼きたての銀杏の実は、ちょっと塩をふっていただくと、もう絶品である。やっぱりお酒だろう。今年はいただけるかどうか・・・?
昨年の11月10日、熊本市産業文化会館7階大ホールで、【肥後加藤家顕彰・特別講演とシンポジウム「加藤家の謎に迫る」歴史に名を残す武家ロマン】が催された。大分の鶴崎から参加された方が、清正ゆかりの法心寺の銀杏の実を沢山お土産にお持ちくださった。折角のことなので数百人の参加者に、15~20粒ほどを紙袋にいれてお持ち帰りいただいた。私も持ち帰えり「植えれば来年は芽が出ますよ」とのお話しに、10粒ほど植えてみたのだが、今年の春一個の芽が顔を出した。現在約10センチほどの高さになって、8枚ほどの葉をつけて元気に育っている。でかくなったらどうしょうという心配もある。
多分県庁のプロムナードは、銀杏の実を拾う人が三々五々されていることだろう。
ちょっと苦味のある焼きたての銀杏の実は、ちょっと塩をふっていただくと、もう絶品である。やっぱりお酒だろう。今年はいただけるかどうか・・・?