津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■歴史ルポルタージュ 島原天草の乱3「潜伏キリシタン村落の事件簿」

2017-12-06 19:28:23 | 書籍・読書
      潜伏キリシタン村落の事件簿 (歴史ルポルタージュ 島原天草の乱)
                      熊本大学名誉教授・吉村豊雄
                                  清文堂出版

 

内容紹介

禁教を大原則とする江戸幕府のもとで、どうして潜伏キリシタンの村々が存続していたのか。島原・天草一揆から百六十余年を経ておこった日本キリシタン史上、空前の規模のキリシタン発覚事件、天草下島西海岸の潜伏キリシタンの村々が、幕府領の天草郡を預かる島原藩の探索・取り調べを受け、最終的に五千二百五人もの潜伏キリシタンが摘発されていく事件に分け入った史的ルポルタージュ。

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■眼精疲労

2017-12-06 10:05:54 | ご挨拶

 昨日から目が痛くてしようがない。
ドライアイ対策に買った目薬を盛んに差しているのだが効果なし・・・心臓の拍動がそのまま目に伝わってきてそれが痛みとなって何とも不愉快である。
奥方に話せば「PCばかりやっているからよ」と一蹴されることは間違いない。現況だまってこらえるより仕方がない。
Windows10がさかんに更新の呼びかけをしているから、しばらくPCからはなれて古文書の読み解きに専念しましょうか・・・
こちらも結構疲れますけど?

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■元田尉大夫殿

2017-12-06 07:15:33 | 人物

 元田家遠祖豊前守は尼子義久に仕え、その子與八郎・その子内蔵丞は織田信雄に仕えた後、内蔵丞が丹後にて忠興に仕えた。
この指物附の主尉大夫どのだが、このお宅も尉大夫を名乗る人が多く人物の特定ができないでいるが、6代目かと思われる。
大組付、鉄炮50挺頭などを勤めた。
10代目が元田永孚で京都留守居・中小姓頭・用人・奉行などの要職を歴任、その後宮内省に出仕明治天皇に近侍し、侍讀・侍講・侍補を勤めた。枢密顧問官として「教育勅語」の起草に参加した。死の直前に華族に列した。そのお墓には指物附と同様の家紋が刻まれている。
          

                家紋は隅立て角に上り藤紋青山霊園にて撮影されたもの


           

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