津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■下津久馬殿・政之助殿

2017-12-11 08:01:06 | 人物

 下津家の二代にわたる「甲立物幕之紋附」である。その日付を見ると一年しか違わない。
この年に代替りしたということか。兜は同じものだと思われるが久馬殿の方が精緻に書かれている。
                   「りんどう紋」の画像検索結果
御先祖様が御公家様ということもあって家紋は「竜胆紋」である。幕の附紋の正式な名称が判らないでいたが「錠」とある。
これで胸のつかえが一つ落ちた。

          5、久馬(吉次郎・通政)
               下津久馬 名は通政、質直人を愛し、剣槍射法に長じ、又茗利に深し。
                    最も俳諧を嗜む。安永七年十一月三日没す。年五十六。

          6、政之助(久馬・将監)
               明和八年六月~寛永元年十月 小姓頭
               寛政元年十月~寛政九年十一月 御留守居大頭

                   

                 
                                                                                                  

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