津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■春の気配

2020-02-18 16:42:48 | 徒然

 只今春恒例の「花粉症+喉風邪=くしゃみ+鼻水+喉痛+目の痛み」状態である。ティッシュの消費量が半端ない。
昨晩などは寝れば少しは楽だろうと早寝をしてみた。寝ている間はくしゃみも止まり、鼻水も出ることはないが、朝になれば元の木阿弥である。
もっとも喉のイガイガが原因で咳が出て睡眠不足になる始末である。

今朝ほど常備の風邪薬「パブロン」を飲んでから、少しは楽になったている。
くしゃみも咳も人様に会うときは御法度である。明後日は遠来のお客様にお会いせねばならないから、何とかくしゃみ+咳を止めようと躍起になっている。
昨日は熊本もお付き合いで屋根をうっすらと白くするような積雪があった。
随分寒くていつもは付けぬ暖房をつけたが、今日は午後から良い天気で室内では暖房なしで過ごせている。

 ベランダの実生の「楓」や「欅」が発芽を始めている。散歩の道すがらタンポポの花を見つけた。
先日は桜の開花を写真でご報告したが、寒いながらも春の足音は確実に聞こえているようだ。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■原文に触れる「志方半兵衛言上之覚」(6)

2020-02-18 10:24:54 | 史料

                                   

                                                                      釈文・・一両日お待ちください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■細川小倉藩(152)寛永三年・日帳(十一月十一日)

2020-02-18 06:43:02 | 細川家譜

                  (寛永三年十一月)十一日

         
         |    十一日
         |
下毛宇佐国東三郡 |一、下毛・宇佐・国東ノ御横目三人共ニ召寄、当年御給人知免帳被差上候、百性手前ゟハ被付上候免
ノ横目ヲ召寄ス  |  ゟも多ク所務被仕候給人有之哉、今迄右通聞立不被申候ハヽ、只今ゟよく念を入、可被立聞由申
給人知免帳    |  渡候事、
         |                 (井)
出府ニツキ貸米  |一、岡嶋仁兵衛儀、江戸ニ被詰居候猪谷莵右衛門かわりニ被遣ニ付、当御切米、来年之御かし米両度
         |  分五石、たゝ今一度ニかし可被申由、切手ニうら書仕、遣候事、
大坂へ銀渡奉行  |一、大坂へ、銀渡奉行上せ可申由、加々山主馬被申候事、
         |   (慰英)
         |一、仁保太兵衛手前之儀、加々山主馬殿下りニ、言伝之通、具ニ承届候事、
大坂買物代銀   |一、大坂ニ而御買物代銀渡様之儀ニ付而、大坂ニ被置せ候衆ゟ、加々山主馬殿下りニ被申越候ハ、御
         |  銀子奉行ハ町へ罷出候て、銀子渡之儀不罷成之由申候、寺嶋平兵衛方ハ銀子渡候証拠迄ニ判形仕
米売立代銀    |  候、又仁保太兵・深野新介両人ハ、御米売立代銀を、御銀子之奉行へ相渡候上ハ、町へ払方之儀
銀子奉行     |  は不存之由被申候、此儀如何可有御座哉と被申越候、銀子奉行弐人被付置候間、町へ佐野嶋平兵
買物代ノ払方   |  衛買物に出申候時、右之御銀子奉行壱人町へ罷出候て、銀子相渡可然と、大坂へ可申上候事、
大坂上米加子ノ手 |一、大坂へ御米上せ申候ニ、御手舟不残上せ、加子そつニ不置候様ニと、白井兵介・鏡善右衛門方へ
配        |  堅申渡候、若無せんさくニ候て、加子そつニ罷為、運賃舟ニ而御米御上せ候ハヽ、右之両人可為
         |  越度通、申渡候事、
江戸供ノ願書   |一、吉田久八、来年江戸御供仕度之通、望被申候書付被指上候事、
         |  (祇園)      ( 五位鷺 )                  (勝永)
五位鷺鷹ニ追ハル |一、きおんノ松原ニ、こいさぎ壱つ、たか追こミ候由ニて、寺尾左介与ノ小頭篠山勘右衛門持来、鷹
         |   (鈴鷹)
鈴鷹  野鷹   |  ハすゝ鷹ニて候哉、野鷹ニて候哉と相尋候へ共、主ハ月行事ニて御座候ゆへ、かにはミニ相
         |      (縄ヵ)  
         |  詰申候、なをニ、子共其分ニ申候而、とらへ置申由、松原ノ上を、たかハとをり申候、すゝたか
         |                    (音)
鈴音ハセズ    |  共、野たか共見わけ不申由申候、すゝのをとハ不仕由也
         |          (阿波)
阿波ヨリ麦種   |一、長谷部文左衛門、あわゟ麦種五百石請取、被積下候、則 御前へ被罷出候事、
         |    (信通)
稲葉信通鷹師   |一、稲葉彦四郎様御鷹師被罷帰候ニ付、御たかの餌、御郡奉行衆ゟ可被相渡とのふれ状相調、則御鷹
         |  師衆へ呉服持せ被遣、御使志水新丞方へ右ノ状をも渡遣候事、
三斎へ進上ノ猫ノ |一、三斎様江被進候ねこ之番ニ、御そうち坊主良春・宗也両人ニ申付候也、
番人       |


         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする