津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■肥後の里山ギャラリーで開催

2022-01-29 15:04:18 | 展覧会

 半年ほど前かと記憶するが、ブログ「江津湖の水辺から」を主宰しておられる方から、江津湖周辺を主題にした展覧会を準備している旨をお聞きしていた。
会場は「肥後の里山ギャラリー」だとお聞きしていたので、注意して眺めていたところその予告が掲載された。
上記ブログは江津湖の魚たちを紹介する秀逸のブログ、幼い頃の遊び場であった江津湖はまさに私の心の故郷である。
開催が待ち遠しい。


                                                           熊本の水と緑展・Ⅵ
                            湧水潤う水辺水前寺・江津湖ー水が育む風景と歴史遺産ー
               豊かな水と緑の都市熊本のシンボル・オアシスとして親しまれる水前寺・江津湖地域の歴史と文化を紹介します。
                                                                  会期:2022年3月19日(土)~5月7日(土)

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■同じ六地蔵さんなのに この違いは・・・

2022-01-29 07:03:06 | 熊本

                                      麻生区 はるひ野・若葉台・黒川の生活事典:黒川の六地蔵さま
              熊本市花園の成道寺の六地蔵          曹洞宗西光寺の六地蔵
                               川崎市麻生区黒川地区の生活情報エンサイクロペディア<はるひ野ドットコム>から引用

 熊本には数百基(?)ともいわれる六地蔵が残されているが、左の写真のような形状のものが殆どである。
笠の下の龕部が六角形になっており、ここに六地蔵様が彫り込まれている。
多くが追分であったり路傍であったりして、通行する人々を見守っておられる。衆生救済のためであり、各地に存在してその信心の深さを著している。
中には熊本にも六基のお地蔵さまが並んだ六地蔵さまもあり、板碑なども存在する。
しかしながら、右のような可愛らしい六地蔵様を見ると、この差は何だろうとも考えてしまう。

どこかに境があるのだろうし、それはどういう理由なのだろうか。

 六地蔵とはブリタニカ国際大百科事典によると「地蔵菩薩の6分身をいう。生前の行為の善悪のいかんによって,人は死後に,地獄,畜生,餓鬼,修羅,人,天という六道の境涯を輪廻,転生するといわれるが,そのそれぞれに,衆生救済のために配される檀陀宝印宝珠持地除蓋障日光の6地蔵をいう。」とある。

 放牛石仏については、その存在は番号が打たれてすべてがリスト化されている。
熊本県下に存在する六地蔵様についても、リスト化されたものはないのだろうか。早急になされてしかるべきだと思うが如何だろうか。

コメント (3)
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