今年の大河は期待するところがあって、見逃すことなく拝見している。
しかし昨日は途中で消そうかと思ったが、我慢して見続けた。三谷幸喜氏の脚本に大いなる違和感を感じたからだ。
「おちゃらけも大概にしろ」と叫びたくなる。
私が歴史に妙味をもった最初は、小学校六年の時に0先生が毎日読み聞かせてくれた「義経記」だ。
唱和27~8年当時、ホームルームという時間があったのか、国語の時間だったのだろうか、毎日少しずつ読み聞かせてくれて、義経の活躍の場面が今でも浮かんでくるように思える。
それから自らも図書館で読んだように思う。今劇中に登場する人たちの小難しい名前なども今でも諳んじている。
「あんなふざけた話じゃないぞ」と思うと、大いに視聴率の高い今年の大河だが、その内には観るのを止めそうに感じる。
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