津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■図書館行き・コピー127枚

2023-01-07 16:32:45 | 徒然

 お昼過ぎ、今年最初の図書館行きを決行、自転車は自信がないから歩こうと思い出かける。片道約3.2㌔を約35分ほどで歩く。
図書館では本は見ることはせず、ひたすらコピー、清算するとき127枚と聞いて少々驚くとともに疲れてしまった。
帰る時、歩いてきたことは忘れ自転車置き場に歩み始めて、自転車ではなかったことに気付き、帰りの3.2㌔を考えて唖然としてしまった。
案の定、半分くらい歩いたところで右足のふくらはぎが張って、攣るのを用心しながらトボトボと爺様そのままで何とか帰り着いた。
今日はお昼頃の気温は10度くらいだったろう。風もなく僅かながら太陽の光もあって歩くと汗ばむほどである。
消費カロリー約400㌔カロリー、最近は殆ど米食をしなくなったから体重も下降気味で、月末の病院検査ではHbAc1の値を10以下迄持っていきたいと思っている。
図書館行きはそのためでもある・・が、疲れた。

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■う~あたま=か~ぼんす

2023-01-07 07:20:23 | 熊本

 我が家には昭和28年以前の写真は殆どない。熊本大水害ですべて流失してしまった。
わずかに残るのは、親戚筋から譲ってもらったものだ。
今年は終活の一つで、すべてスキャンしておこうと思っている。
わずかに手元にある東京・高田老松町(細川家下屋敷)の幼少期時代の写真が一枚だけある。井戸の側で遊んでいる「う~あたま」の私である。

 肥後狂句に「う~あたま 井戸を覗いてかやり込み」というのがあるが、まさにそんな感じの写真である。
或る人は「う~あたま」を「か~ぼんす」だという。
熊本では大きいという事を「う~」という。例えば「う~ばんぎゃ」とは「大番外」とかである。
「か~ぼんす」については知らなかったが、これはなかなかアカデミックな語源を持つのだそうだ。
これは「仮分数」から来ているそうで、分子が分母より大きい状態、つまり頭が大きいという事だそうだ。
つまるところ、「う~あたま=か~ぼんす」共に頭がでかいことを指す。

 昭和17年生まれの分子が大きかった私は、東京市から健康優良児の表彰を受けた。
7つ年上の姉に言わせると「単なる肥満児」だと厳しいご指摘だった。「あの時代に・・・非国民だよ」とも・・・

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■「加賀山家(伊丹氏)由緒略記」を読むー5・了

2023-01-07 07:18:52 | 人物

         伊丹十郎兵衛尉重継 
                                                              正平二年楠正成ニ随ヒ紀州安田荘
                 司ヲ追討ス1 建武二年有故為正成千
                 剱破城ニテ誅セラル
         伊丹大和守   足利義詮ニ仕貞治元年八月楠正儀ト戦於摂州討死
         伊丹但馬守   永生十七年二月於摂州伊丹城生害
         伊丹兵庫助国扶 亨禄二年十一月廿一日於摂州伊丹城戰死
         伊丹大和守親興 後兵庫頭ト改 天正二年三月伊丹城落去
         伊丹勘左衛門  永禄十二年正月於六條本國寺戦死
         伊丹市正
         伊丹越中守
         伊丹周防守正俊 元和元年五月在大阪城中
         加賀山市正   初名半右衛門 隼人正正興小舅
         加賀山忠助
         加賀山小左衛門 加藤明成家二仕
         加賀山彌蔵   加藤忠廣ニ仕
         加賀山作兵衛    同上
         加賀山少市郎兵衛 板倉周防守重宗二仕
         加賀山與左衛門 (細川家)二百石・嶋又左衛門組
         加賀山市大夫親茂  同上嫡子・寛永十五年二月於嶋原手負帰国後卒
         加賀山與左衛門  市大夫弟・與左衛門跡式被下相續之処依
                  不行跡延宝元年七月朔日御国追放
         伊丹角介
         伊丹次左衛門
         加賀山衛士   酒井左衛門尉ニ仕

       右自上古系図亡失而其次第不著明仍因傳聞之話略記之
            慶應紀元乙丑年十二月記   加賀山房恭
          

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