津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■81爺奮闘記ーあばれるPC

2023-01-29 09:24:43 | 徒然

 ここ数日間わがPCのご機嫌が悪い。私は二つのアカウントをもって使い分けしようと思ったことがある。
その後これが面倒くさくなって、二つ並んでいた一方のタブを削除した。(削除しても機能は残っているのは当然である)
ある日突然、Googleから使っているGmailの設定変更を要求してきた。mailが開けなくなったのだ。
受信トレイには2,800件くらいの古いメールが残されている。これはまずいと汗が噴き出した。
要求の手順に従って変更を試みる。なかなかうまくいかない。81爺の能力はこの難関を超えることが出来ない。
何とか旧に復したがブックマークをクリックしてもいつもの画面には戻らない。
何故だ、しばらく放心状態になった。
その後、画面下に「封筒」印のGmailのタブがある事に気付きクリックすると、元の画面が現れた。
復帰したと思いブックマークのGmailをクリックするがこちらは駄目。何故だ???と大溜息・・・
それでも、タブの方のGmailは生きているからまずは一安心。いろんなメールが入ってくるのも確認された。
翌日、グーグルクロームを開いてみると、二つのアカウントの内どちらを使うかとの案内がある。
そして、いつも使うKマークと人型マークが出てくるに及んで漸く気が付いた。
ブックマーク欄とタブ欄は別のアカウントに連動していたのだ。
そこから、ブックマーク欄の機能をタブ欄の機能に変更する作業にかかり、四苦八苦して旧に復した。
なぜ正常に動いていたものが急にこのようになったのか、原因が判らない。
また起こりうるかもしれないが、ここで一つ勉強をしたから今度は簡単に復旧できそうである。

今一つある。きれいな画像をGooメールの「画像アップロード」で読み込むとこれが乱れて文字が正常に表示されなくなり難儀している。
最近セキュリティの案内がやたらと入るようになった。何か関係あるのかと思いながら、復旧の道筋を探っている。

81爺様の奮闘記にある。

 

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■熊本発BIG NEWS 古墳時代の鉄刀に象嵌の銘文 熊本城跡から出土

2023-01-29 07:46:14 | 新聞

古墳時代の鉄刀に象嵌の銘文 熊本城跡から出土、製作年月日か 江田船山古墳に続く県内2例目、国内では8例目

熊本日日新聞 | 2023年1月27日 21:34

 

熊本市と熊本大の合同調査で判明した、鉄刀の銘文部分(同市提供)
特別史跡・熊本城跡のNHK熊本放送会館跡地から出土した、象嵌の銘文が刻まれた鉄刀(熊本市提供)

 特別史跡・熊本城跡の千葉城地区(熊本市中央区)から昨年出土した古墳時代の鉄刀に、製作時期を示す象嵌[ぞうがん]銘文があることが27日、市と熊本大キャンパスミュージアム推進室との合同調査で明らかになった。県内での象嵌銘文刀剣の出土は江田船山古墳(和水町)に続く2例目で、国内は8例目という。

 会見した市熊本城調査研究センターは「兵庫県の箕谷[みいだに]二号墳から出土した象嵌銘文刀と製作時期などが類似しており、これらと比較することで当時の社会状況や国家形成を知る手掛かりにもなる」と話している。

 鉄刀は、旧NHK熊本放送会館跡地の南西側から見つかった。全長約55センチ(刃渡り約41センチ)、幅約3センチで、はみ出し鐔[つば]が残る。昨年10月に市と同大が実施したエックス線CT調査で、鐔に近い部分に象嵌手法で「甲子年五□□」(□は不明)の6文字が刻まれていることが分かったという。

 同センターによると、「甲子年[かしねん]」は鉄刀を製作した干支[えと]の年号で、下の3文字は製作月の「五月中」が考えられるという。装飾付大刀の形状から、古墳時代の終わりから飛鳥時代の前半のものとみられるが、「甲子年」の銘文から604年に製作された可能性が高いという。

 1962年に確認された古墳時代の横穴墓群10基の近くから出土しており、同センターは「もともと横穴墓にあった可能性がある。中央政府から熊本の有力者に贈られたものではないか」と見ている。

 江田船山古墳から出土した県内1例目は、日本最古級の文章が刻まれた古墳時代の銀象嵌銘大刀で、国宝に指定されている。同センターは「今後も調査を進め、刀剣の価値を検討していきたい」と話した。(鬼束実里)

NHK跡地の発掘調査で出土した、古墳時代の鉄製の刀(熊本市熊本城調査研究センター提供)
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