南国熊本に大寒波がやってくる。午後から氷点下になるようだから、その前に思い切って散歩に出た。
ダウンを羽織り、この冬初めてネックウォーマーをつけ手袋を付けての重装備である。
身を切るような風が冷たい。思わず足早になるが時折これを風が押し戻すようである。
マスクの中に息がこもり、息苦しく感じる。いつものAコース3.2㌔を45分程で歩いた。
夕方から翌朝まではー3~4℃となると予報されているが、今晩はお鍋などを食べて温かくして早寝が一番のようだ。
娘一家は娘と今年大学を出て東京へ旅立つ長男がコロナに罹った。
旦那は用心のために実家に避難、長女と二男は一緒に生活しているが、今のところ陽性になったとは聞かない。
ここ数日が正念場といった処、買い物にも出られず長女がコンビニからいろいろ仕入れているらしく、奥方が心配しているが、濃厚接触者になるから来るなと言われている。
歳時記を見ていたら、楠本健吉の句に 子が病めば怒涛の如し寒波来 とあった。
皆様の御地も同様だと思いますが、ご用心・ご自愛ください。
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15:30分頃から吹雪状態となり、瞬く間にご近所の屋根が真っ白になりました。
ベランダも細かい雪が暴れまわっています。このままいけば明日の朝は数センチの積雪は間違いないかもしれません。
風が強く、風鈴の緒が吹き千切れるほどです。暖房はしていますが、足元に深々と冷気が広がってくるのが判ります。