津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■サボテンも子育ても放任主義の結果

2023-05-20 06:40:57 | 徒然

                                            

 今年は我が家の二鉢のサボテンは、花の当たり年らしい。一鉢は蕾が三つ付いて今朝ほど二つ開花した。
淡い色の多弁の花が並んでおもわずほっこりさせる。今一つの鉢のサボテンは少々小振りで、私の手元に置いてから初めて蕾を付けた。
こちらはあと一週間はかかりそうだ。娘が結婚した時、ご出席の皆さんにお配りしたものだから22~3年になる。
写真のこのサボテンを見ていると、娘の子育てを見る思いがする。
長男は大学を出て今年から東京で生活を始めた。長女は大学で最後の頑張りの一年である。
二男は少し年が離れていて今年高校入学、中学時代は方向性が定まらずにいたが、兄に感化されたのか IT 関係に目覚めて頑張り始めた。
二男を思わせる三つ目の蕾も一週間後位には先の二つの花に負けじと、きれいな花を見せてくれることだろう。
22~3年振りに初めて咲く別の鉢の花も、大変興味深い。
私の二男一女の子育ては放任主義であったが、このサボテンも同様である。そんなサボテンが見事な花を見せてくれる。

コメント
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