津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■こむら返り

2024-01-26 09:48:56 | 徒然

                                こむら返り 闇の明けまつ寒夜かな  津々

 今朝4時過ぎ、左足に強烈なこむらがえりに襲われた。あわてて跳ね起きたが足が毛布にからまって時が過ぎる。
強烈な痛みで床に足をつけて体重をかけようと思うが、伸びきった足首はなかなか元に戻らない。
苦痛に耐えてなんとか足首をまげて、電気もつけずベッドに腰を掛けてしばらくを過ごした。
寒さにも気が付かないほどであったが我に返り、足を引きずって漢方の薬を探し出して服用する。
再びベッドにもぐりこんだが、痛くて再発するのではないかと目がさえてしまう。
患部の痛みを中心に、同心円の水の輪が広がるような感覚に陥って、6時すぎの起床まで眠れなかった。
起き出してみると歩行ができず、無理をして歩くたびにふくらはぎが悲鳴を上げる感じ、歩くのも壁伝いというありさまである。
老いの体はあちこちで悲鳴を上げている。

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■上林三入宛木下延俊書状

2024-01-26 06:59:37 | オークション

北政所の甥 木下延俊書状一通 上林三入宛豊後国日出藩祖小早川秀秋実兄細川忠興娘婿消息和本古文書古筆短冊書簡大名戦国武将手紙花押豊臣

     

      上林三入とは御物茶師八人の内の一人、旧姓藤村だがゆるされて上林を名乗った。
      参考:江戸時代の宇治茶師 

      書状を書いた木下右衛門大夫は、細川忠興女・加賀の聟である。日出藩主。
      細川家には、右衛門大夫の五男・俊之を初代とする熊本木下家がある。

      この書状については拡大プリントアウトして、読み下しの作業をしてみようと思う。

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