初のエジ・タカ弾もドロー 京都戦

ACLの影響で未実施となっていた第26節。
聖地駒場でのゲーム。下位チーム相手には取りこぼせない。

2008年10月1日(水) 第26節 ＠駒場スタジアム
試合結果
浦和レッズ２－２（前半２－１）京都サンガF.C.
得点者：26分中谷（京都）、40分エジミウソン、42分高原、49分柳沢（京都）
入場者数：16,225人

【TV観戦記】
ひどい。本当に。こんなピッチでよくサッカーやるよ。
でこぼこで踏ん張れば剥がれる。プロサッカーがこんなピッチで開催されるのは問題だ。『聖地』なんて呼んではいるが過去の思い出の場所というだけで来期からは全部埼玉スタジアムでいいんじゃないの？

さてゲーム。集中力の切れた一瞬をつかれ失点。相変わらず。失点するときというのはそういうものかもしれないが。
ただ前半最後、初のエジ・タカ弾で逆転！今の内容で逆転できる力というのは無いように思えたが、この時間だけは良い流れを引き寄せた。

前半逆転で終えれば後半は良い流れを作っていけそうなものだが、そうできないのがレッズなのだろう。ゴール前でつながれヤナギ弾を食らう。
その後は動きも止まり、積極的な仕掛けもフリーランも皆無。これでは点は取れない。

交代の最終カード、闘莉王in。FWへ。確かに高さもあり強い。決定的なチャンスを２回迎えた。でもあまりにも策が無さ過ぎないか？前にも書いたが、こんなサッカーでは先は無いよ。仮にこの策が的中して勝ったとしても。
ベンチにもよい選手はいる。スタメンより若干落ちるかもしれないけれど、彼らのほうがより走れるんじゃないか？ベンチワーク・チームトータルとしてどうなのか？リーグ随一の巨大戦力を活かしきれてないでしょ。