
◆試合結果
浦和レッズ 1-2(前半1-1) 鹿島アントラーズ
得点者:7分 興梠慎三、40分 金崎夢生(鹿島)、79分 金崎夢生(鹿島)
入場者数:59,837人
ルールなので仕方がないですが、勝ち点15も開いた相手に1勝1敗。
アウェーゴール数で逆転されチャンピオンになれず。
こんな理不尽なレギュレーションは無いですよね。
プロ野球でホークスが1位ながらCSで敗れて優勝扱いにならなかった時も思いましたが
1年間戦ってきたのは何?
※現在ではリーグ優勝扱い、CSは日本シリーズ進出チーム決定戦扱いですが。
リーグ戦で勝ったものがチャンピオンでは?
それは置いておいて、決まっていたルールですからその中でも勝つだけのサッカーを
して欲しかったですが、浦和の弱点をうまく突かれましたね。
そう、浦和の左サイドの守備はザルということ。
同点に追いつかれたシーン。
宇賀神が相手に体をぶつけに行って簡単に弾き返されてしまう。
そして悠悠と右サイドを駆け上がられてからの逆サイドへのクロス。
この応対で決してましたね。
そして2失点目の槙野。
パスをセーフティにクリアすべきところを…
その後はGKと1対1のほうがストップしやすかったと思うのに倒してPK献上。
結局は槙野によってチャンピオンを逃したと言わざるを得ない。
鹿島はさすが。
勝負に徹してやることが明確だし、相手の嫌がるところを徹底して衝いてくる。
勝負事はこうでなくては。
レッズの監督はいつものサッカーに固執しすぎて、”結果”に執着しなさすぎ。
これではいつまでたっても勝負強くはなれない。
だから10年やっても1つしかタイトルが取れない。
唯一、レギュレーションがもとに戻って1シーズン制になるからまだ可能性があるかな。
優勝を争う相手が鹿島・G大阪だと最後の最後にまた勝負弱さが顔を出すのではないかと
不安にもなるが。
さぁ、来シーズンに向けて補強だ。
他所のチームの主力を引き抜くのではなく、生え抜きと外国籍選手の発掘をお願いしたいのだが
そんな能力は今のフロントにはなさそうだ…
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