ACL優勝直後のリーグ戦で苦杯を舐めさせられた相手。
苦手九州遠征と言えどもシーズンダブルを許すわけにはいかない。
7月1日(土)明治安田生命J1リーグ 第19節 @駅前不動産スタジアム
◆試合結果
サガン鳥栖 1-2(前半1-2) 浦和レッズ
得点者 7分 長沼洋一(鳥栖)、11分 ホセ カンテ、38分 岩尾 憲
入場者数 11,224人
またしても先制点を許す苦しい展開。
相手が上手かったけれど。
失点からすぐに追いつけたのは良かった。
カンテはやっぱりペナルティエリアに入っていないとダメだよね。
そのカンテがセンターサークル付近でポストプレーに入ったところでファールを受ける。
転がったボールが止まったところで岩尾選手がクイックスタート。
まさかのロングシュート、50m超。
前に出ていたGKが戻れず、わずかに手で触れたけれどゴールに吸い込まれました。
NHK-BSで観戦していましたが、岩尾選手が蹴ったところは映像に入っていませんでした。
(リアルタイム映像では)
相手GKの位置を見て、しかも精度の高いロングキック。さすがです。
試合を通してボールは鳥栖が握った状態で、
ボール奪取から速攻という形が多かったレッズ。
後半途中で興梠選手・関根君を投入してからスムーズな攻撃が増えたように思いましたが
決定づける3点目を取ることはできず。
最後は相手に押し込まれるも耐えて勝ち点3をゲット!
今季5試合目の逆転勝利となりました。
過去数シーズン、逆転勝ちがあまりなかったのでこれだけ勝てるというのは
監督采配によるところ、選手5人交代をうまく活用できていると言えますね。
それにしても暑いこの時期に中2日の過酷なスケジュールでも連勝を飾ったことは大きい。
特に3戦連続ドローの後だったから。
首位とは実質的に勝ち点6差、負けられない戦いが続く。
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