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教員の資質としての「自己矛盾」

2006年01月29日 | 読書
教員は、人間らしくとか、人間性の回復などといいながら、人間性の回復が真に望まれるようになった背景へと、子どもたちを引き連れていくような自己矛盾に気付いているのだろうか。
若月秀夫『学校マネジメント 2006.02』(明治図書)


自分の言葉と自分の行動を照らし合わせられることが
教員の資質として大きな部分を占めるのではないだろうか
自己矛盾を抱えながらも、それでもなおかつ
教師としての言葉や行動を選んでいく…
それを生き方として示すことができれば、と思う。