次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 問題 】
使用者は、労働者の死亡又は退職の場合において、権利者の請求があった
場合においては、( A )賃金を支払い、労働者の権利に属する金品を
返還しなければならないが、この賃金又は金品に関して争いがある場合に
おいては、使用者は、異議のない部分を、( A )支払い、又は返還し
なければならない。
労働基準法第36条第3項に定める「労働時間を延長して労働させることが
できる時間」に関する「( B )」は、1か月について45時間及び1年
について360時間(労働基準法第32条の4第1項第2号の対象期間として
3か月を超える期間を定めて同条の規定により労働させる場合にあっては、
1か月について42時間及び1年について320時間)とされている。
労働基準法第37条は、「使用者が、第33条又は前条第1項の規定により労働
時間を延長し、又は休日に労働させた場合」における割増賃金の支払について
定めているが、労働基準法第33条又は第36条所定の条件を充足していない
違法な時間外労働ないしは休日労働に対しても、使用者は同法第37条第1項
により割増賃金の支払義務があり、その義務を履行しないときは同法第119条
第1号の( C )の適用を免れないとするのが、最高裁判所の判例である。
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令和2年度択一式「労働基準法」問5-オ・6-C・Dで出題された文章です。
【 答え 】
A 7日以内に
※「遅滞なく」とかではありません。
B 限度時間
※「時間外労働」とか、「制限時間」とかではありません。
C 罰則
※「付加金の支払」とかではありません。