一度行ってみようと前から思ってた店のスケジュールを見たら「ハイブリッドフォーク」と言うジャンル紹介が。ハイブリッド!?でもフォークなんだろうなぁ…例えばロックっぽくアレンジして唄うとかかなぁ、ギター大橋勇武さん(一度聴いてみたかった)だしなぁと、恐る恐るお店のドアを開けた。さて、どんな感じなのでしょうか?メンバーは、以下の通り。そしてセットリストと感想も続けちゃおう!
<Ino-Shu>:井上尚彦(dr)、Shu(Vo,gt)
ゲスト :杉本篤彦(G)、大橋勇武G)、吉岡大典(B)
(1st stage)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#1)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#2)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#3)
ヴォーカルのshuさん登場、ひとしきりMCに続いて…カッコ内は元歌の(主な)アーティスト。
・想い出まくら(小坂恭子)
→のっけから「えぇっこれで!?」と言う入り。
・なごり雪(イルカ)
→じっくりと歌い上げるんだけどバックがピンクフロイド風!?
・おぼろ月(オリジナル)
→北雪酒造(佐渡)の超音波熟成「北雪 超熟酒」CMソングだそうです。
・サヨナラ東京(オリジナル)
→これ、どこかで聞いたことあった。
(2nd stage)
・Feel Like Makin' Love
・Watching the River Flow
・Sweet sticky thing (かな?ちょっと怪しい)
再びshuさん登場。
・一人~I stand alone(井上堯之)
→まさかの井上堯之!名曲(だと思う)。こんな形で"Crossover Japan"で聴いて以来のナマ演奏に触れるとは思わず大感激。ついつい口パクで歌ってしまってたのをしっかりshuさんに見られてた(恥)
・少女(五輪真弓)
→原曲自体そうなのだけれど、少女と言うには人生の表裏を知り尽くしてしまったようなブルージーな歌声、保護者かマネージャーが歌ってるみたい。凄味があった。ベースラインの美しさでスイングしながら。
・五十嵐川~いからしがわ~(オリジナル)
→shuさんの故郷・新潟県三条市附近を流れる川からつけられた、故郷への思いを綴った歌は、直接その景色は知らなくとも、東日本大震災で再認識させられた「わが故郷ニッポン」の景色を思い描かせてくれる。
・金魚(オリジナル)
→この曲の歌詞に共感する人はいっぱい居ると思うけど、都会ってそんなに無機質で冷たいかなぁ…首都圏に生まれ育った人間には当たり前なヒト・モノの距離感や温度感が、東京に出てきた人には寂しいものに感じられるのかもしれない。
(Encore)
・Song for T(インストルメンタル)
Shuさんのボーカルはちょっとハスキーで、心を絞り出すようなソウルフルなもの。それであの曲を!?と言う一見ミスマッチングな選曲があら不思議、達者揃いのバックと共に全く違うテイストに生まれ変わる。今日うたわれてたカヴァー曲すべてを知ってたので余計に楽しめたのかもしれない。
「いのやん」井上さんのドラム、ちょっと聞いてたらうわっ細かい叩き方してると…後でお話しした時に「そういう音に気付いたのなら叩けますよ」なんて持ち上げて下さったけど、道は果てしなく遠く険しい…帰宅して、教えていただいたルーディメンツのサイトを拝見したらめちゃくちゃタメになる!(これは後日改めて)気さくで優しい人柄と合わせ一辺でファンになりました。
予想通りのギタリストだった大橋さん、MCではいじられ役ながら確かなプレイでリズムを支える吉岡さん、ツインギターで大いに盛り上げてくれてた杉本さん、いずれ劣らぬ腕達者で、このメンバーによるインストだけのソロライヴも聴いてみたいと思ったほど。
初めてのお店、初めてのアーティストでこれほど楽しめるとは何て幸せな夜だったろう!
2012年3月7日 横浜・Hey-JOEにて
Ino-Shu HP:http://ino-shu.com/
Hey-JOE HP:http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/index.html
<Ino-Shu>:井上尚彦(dr)、Shu(Vo,gt)
ゲスト :杉本篤彦(G)、大橋勇武G)、吉岡大典(B)
(1st stage)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#1)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#2)
・曲名取り損ね(インストルメンタル#3)
ヴォーカルのshuさん登場、ひとしきりMCに続いて…カッコ内は元歌の(主な)アーティスト。
・想い出まくら(小坂恭子)
→のっけから「えぇっこれで!?」と言う入り。
・なごり雪(イルカ)
→じっくりと歌い上げるんだけどバックがピンクフロイド風!?
・おぼろ月(オリジナル)
→北雪酒造(佐渡)の超音波熟成「北雪 超熟酒」CMソングだそうです。
・サヨナラ東京(オリジナル)
→これ、どこかで聞いたことあった。
(2nd stage)
・Feel Like Makin' Love
・Watching the River Flow
・Sweet sticky thing (かな?ちょっと怪しい)
再びshuさん登場。
・一人~I stand alone(井上堯之)
→まさかの井上堯之!名曲(だと思う)。こんな形で"Crossover Japan"で聴いて以来のナマ演奏に触れるとは思わず大感激。ついつい口パクで歌ってしまってたのをしっかりshuさんに見られてた(恥)
・少女(五輪真弓)
→原曲自体そうなのだけれど、少女と言うには人生の表裏を知り尽くしてしまったようなブルージーな歌声、保護者かマネージャーが歌ってるみたい。凄味があった。ベースラインの美しさでスイングしながら。
・五十嵐川~いからしがわ~(オリジナル)
→shuさんの故郷・新潟県三条市附近を流れる川からつけられた、故郷への思いを綴った歌は、直接その景色は知らなくとも、東日本大震災で再認識させられた「わが故郷ニッポン」の景色を思い描かせてくれる。
・金魚(オリジナル)
→この曲の歌詞に共感する人はいっぱい居ると思うけど、都会ってそんなに無機質で冷たいかなぁ…首都圏に生まれ育った人間には当たり前なヒト・モノの距離感や温度感が、東京に出てきた人には寂しいものに感じられるのかもしれない。
(Encore)
・Song for T(インストルメンタル)
Shuさんのボーカルはちょっとハスキーで、心を絞り出すようなソウルフルなもの。それであの曲を!?と言う一見ミスマッチングな選曲があら不思議、達者揃いのバックと共に全く違うテイストに生まれ変わる。今日うたわれてたカヴァー曲すべてを知ってたので余計に楽しめたのかもしれない。
「いのやん」井上さんのドラム、ちょっと聞いてたらうわっ細かい叩き方してると…後でお話しした時に「そういう音に気付いたのなら叩けますよ」なんて持ち上げて下さったけど、道は果てしなく遠く険しい…帰宅して、教えていただいたルーディメンツのサイトを拝見したらめちゃくちゃタメになる!(これは後日改めて)気さくで優しい人柄と合わせ一辺でファンになりました。
予想通りのギタリストだった大橋さん、MCではいじられ役ながら確かなプレイでリズムを支える吉岡さん、ツインギターで大いに盛り上げてくれてた杉本さん、いずれ劣らぬ腕達者で、このメンバーによるインストだけのソロライヴも聴いてみたいと思ったほど。
初めてのお店、初めてのアーティストでこれほど楽しめるとは何て幸せな夜だったろう!
2012年3月7日 横浜・Hey-JOEにて
Ino-Shu HP:http://ino-shu.com/
Hey-JOE HP:http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/index.html