久しぶりの品川です。なので写真展ハシゴしようと思います。
大学や専門学校生の作品展と言うのは珍しくないけれど、本展のユニークな点は指導教員が一人の学生を推挙(リコメンド)すること、作品展のタイトルはここから来ているようです。「お気に入りの学生」と誤解されそうなシステムだが、そこら辺、問題は起こらないのだろうか?
どの世界にも出来不出来・好き嫌いはあるもの。どういう基準でリコメンドしたか、どこが他の学生より優れていた(光っていた)のか、外部へはともかく学内に対しては選考の透明性を公表しておくべきではないかと老婆心ながら思ってしまいます。でも写真なんて評価基準は主観ですので、「私の好みです」で終わってしまいそうな気もしますが(学校がそれではいけないか)。
作品自体には強い印象を受けませんでしたが、そういうシステムを持っている学校にはちょっと感心しました。これも一種の差別化かな。うまく機能すれば良い戦略だと思います。
2012年3月8日 品川・キヤノンSタワー オープンギャラリーにて
大学や専門学校生の作品展と言うのは珍しくないけれど、本展のユニークな点は指導教員が一人の学生を推挙(リコメンド)すること、作品展のタイトルはここから来ているようです。「お気に入りの学生」と誤解されそうなシステムだが、そこら辺、問題は起こらないのだろうか?
どの世界にも出来不出来・好き嫌いはあるもの。どういう基準でリコメンドしたか、どこが他の学生より優れていた(光っていた)のか、外部へはともかく学内に対しては選考の透明性を公表しておくべきではないかと老婆心ながら思ってしまいます。でも写真なんて評価基準は主観ですので、「私の好みです」で終わってしまいそうな気もしますが(学校がそれではいけないか)。
作品自体には強い印象を受けませんでしたが、そういうシステムを持っている学校にはちょっと感心しました。これも一種の差別化かな。うまく機能すれば良い戦略だと思います。
2012年3月8日 品川・キヤノンSタワー オープンギャラリーにて