私が普段の生活と練習で心がけていることが3つある。
(よかったら参考にして)
1つ目は、モチの維持。
2つ目は、実践的であること。
3つ目は、周りの方を観察し、参考になる事は取り入れる。
①について・・・モチの維持
クライミングを始めて数年はモチも高い、どんどん上達するし、成果もでる。
でも、早い方で6年目あたりから頭打ちとなる。
(ジムクライミングのみだと頭打ち早い、岩もやってる方は少し遅い)
いずれにせよ、12年目くらいが厄年というか鬼門。
目に見えて上達しないし、岩場のルートはたいがい登ったし、海外も行ったし・・・で、マンネリ化して壁にあたる。
このあたりを、どう踏ん張るか?
あっさりリタイアするか?
続けるなら、自分にどう折りあいをつけるのか?
家の事情で、練習時間を確保出来なかったり、仕事があったり、用事があったり。
私は、だらだら続けているので、下手にならない代わりに、上手くもならない。
途中、何らかの事情で何年かクライミングを休んだ方はけっこう頑張って上達している。
(ちょうどリフレッシュして気持ちの切り替えにもなったんでしょうね)
今のところ、モチの特効薬なし・・・かな。
②について・・・実践的であること
何を目標にするかで、違ってくる。
私の場合、自然壁ルートでのOS、RPが目標。
特に、初めて訪問する海外の岩で登るのが楽しみ。
初めての岩でも、即順応したい。
短期ツアーで疲労を蓄積しながらも登りたい。
疲れていても、ムーブを解決して、RPしていきたい。
希望、願望は尽きない・・・。
でも、練習時間は無尽蔵じゃないし、翌日仕事もある。
効率よく、短時間で多くの手数を出して、基本ムーブを繰り返すようにしている。
出来る限り、実践・本番を意識した練習を心がけている。
基本となるのは体力なので、最近は(趣味を兼ねて)ハイキングもしている。
さらに、TV、ネット、書籍による海外情報、語学学習、といったことも広範囲な意味での『実践クライミング』の一部と考えている。
(特に危険情報は有益・・・観光情報も!)
③について・・・周りの方を観察し、参考になる事は取り入れる
あらゆる方を参考にしている。
でも、特に参考になるのは。ある程度の年齢で、長年クライミングをしている方。
どのように練習しているか、話を聞いたり、見学している。
若い方も参考になる・・・これぐらい出来たらいいな、と。
私も若かったら出来るのだろうか、と。
いろいろイメージしている。(実践とイメージの繰り返し)
さらに、②の実践とも関連するが、事故や故障を避ける方法も第三者から学ぶようにしている。
(これは、言うは易く行うは難し・・・だけどね)
5/10、GWニュージーランドについて、あくびちゃんのブログ(『あくび的日々』)をリンクした。
day1~day5を掲載したが、さらに追加されたので、再度リンクしておく。
今回追加分は、実務部分が書かれているので有益。
「私も行こうか!」、って際に参考になる。
特に、宿泊施設、入国審査、レンタカー情報が助かる。
参考にして。
【今回追加分】
Kia Ora day6
Kia Ora day7
【前回リンク再録】
Kia Ora day1
Kia Ora day2
Kia Ora day3
Kia Ora day4
Kia Ora day5
しんちゃんのブログ。
激攀日記!!
↓
http://moon.ap.teacup.com/powerjunky/
(写真が多く楽しい、見ていると行きたくなる)
TCネットよりメールを頂いた。
「ランコロ 5.12b」の終了点について、その後の経過と点検結果。
以下、転載。
備中・ニューエリア「ランコロ 5.12b」の終了点ですが、5/15日に詳しく点検を行ったところ、ナットの緩みによってハンガーが固定されていないだけでした。
(抜けてきているように見えただけです)
ハンガーを締め付け、支点に問題がないことを確認しましたので、クライミング自粛を解除します。
クライマーの皆様のご協力、ありがとうございました。
なお、ナットが緩んでハンガーが正しく固定されていない場合、フォールまたはテンションがかかったとき、モーメントにより引抜き方向に力が作用するため大変危険です(もちろんこれは、中間支点についても同様です)。
また、強固といわれているクライミング専用の支点でも、抜けたり或いは破断したりしないことを100%保障していません。クライミングは危険を伴う行為であり、自己責任において行うものです。
支点のチェックはクライミングの基本です。
ロープやクイックドローなどと同じく、支点のチェックを行いましょう。
山梨県の岩場で先日、ハンガーが飛んで事故が発生しています。
http://nin29.com/Climbing/news/post_299.php
「ランコロ 5.12b」の終了点について、その後の経過と点検結果。
以下、転載。
備中・ニューエリア「ランコロ 5.12b」の終了点ですが、5/15日に詳しく点検を行ったところ、ナットの緩みによってハンガーが固定されていないだけでした。
(抜けてきているように見えただけです)
ハンガーを締め付け、支点に問題がないことを確認しましたので、クライミング自粛を解除します。
クライマーの皆様のご協力、ありがとうございました。
なお、ナットが緩んでハンガーが正しく固定されていない場合、フォールまたはテンションがかかったとき、モーメントにより引抜き方向に力が作用するため大変危険です(もちろんこれは、中間支点についても同様です)。
また、強固といわれているクライミング専用の支点でも、抜けたり或いは破断したりしないことを100%保障していません。クライミングは危険を伴う行為であり、自己責任において行うものです。
支点のチェックはクライミングの基本です。
ロープやクイックドローなどと同じく、支点のチェックを行いましょう。
山梨県の岩場で先日、ハンガーが飛んで事故が発生しています。
http://nin29.com/Climbing/news/post_299.php