【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

「それではさっそくBuonappetito!」ヤマザキマリ

2010年05月29日 22時33分40秒 | 読書(マンガ/アニメ)
「それではさっそくBuonappetito!」ヤマザキマリ(講談社)

「RDG3」の紹介の際、入手のため梅田まで足を運んだ、と書いた。
せっかく、梅田まで来たので、他の本も探してみた。
旭屋7Fフロアにパソコンがある。
これで、在庫状況を調べることが出来る。
「ヤマザキマリ」と打ち込むが、「テルマエ・ロマエ」以外「取り寄せ」となっている。
旭屋のコミック担当者・・・怠慢ですね。
今、「旬」な方なんだから、他作品もきちんと揃えておかないとダメだよ。
しかたないので、グランドビル30Fにある紀伊國屋・コミック専門店に移動。
カウンターに直行して聞いてみた。
「ヤマザキマリ作品で「それではさっそくBuonappetito!」ありますか?」、と。
「ありますよ」、と軽く答える店員さん。(おっ、さすが!)
ネット上のE-honでは絶版になってるんだけど・・・。
あとで、分かったけど、ちょうど重版したところだったようだ。
それをいち早く取り寄せて、平積み(すごい!)にしている紀伊國屋はエライ。

以上、内容に触れなかったけど、もちろん面白かった。
イタリアの食文化についてのコミカルなエッセイ。
これにより、ヤマザキマリ作品は全て読んだことになる。
次作は「イタリア家族風林火山」、6/25に出版される。(もちろん、既に予約済み)

PS1
なぜ、「RDG3」を予約しなかったか?、と思われるかもしれない。
なぜなら、新刊到着のタイムラグの為。
書店の棚にならぶ方が早かったりする。
以前、手酷い目にあった。
「レッドマスカラの秋」(永井するみ)を予約して到着を待っていたところ、いっこうに到着せず。
発売日から3日たっても到着しない。(怒)
しかたないので、この時も梅田に買いにはしった。
翌日遅ればせながら、自宅に本が届いた。
結果、私の書棚には同じ本が2冊並んでいる。(あぁ、腹立たしい)
それ以来、発売と同時に即読みたい本は、予約しないことにしている。
逆に、多少とも(2~3日)我慢できる本は、予約するようにしている。


PS2
私はめったに梅田には行かない。
なぜなら、人混み苦手だし、長くいると、頭痛がするから。
現に今も頭痛で悩まされている。
(単に「RDG」を集中して読み過ぎた為?)
バファリンを飲んで、寝よう・・・。

「RDG」(3)荻原規子

2010年05月29日 19時53分16秒 | 読書(小説/日本)
「RDG」(3)荻原規子(角川書店)

金曜日の晩からそわそわと落ち着かなかった。
土曜日、駅前の書店を訪問してレジに一直線・・・
「この本ありますか?」、とネット上の新刊案内のプリントを見せる。
「入荷は5/31です」
「えっ?!」
「お取り置きしておきましょうか?」
「けっこうです、遅すぎます!」、と理不尽な怒りを抑えながら返答する私。
その足で、駅から電車に乗り梅田まで。
旭屋書店本店7Fに直行。
「あった!」
さすが旭屋書店。棚には「RDG](1)も(2)もあり、(3)も4冊あった。
(形跡を見た限りでは、5冊あって1冊売れた様子)

さて、前置きが長くなった。
(以下、ネタバレ有り、ご注意)
今回の作品では生徒会の合宿がメイン、となる。
場所が戸隠、ってのが意味深。
脇役も新規で大勢登場しましたね。
日本史研究会(別名SMF)の両国先輩と他のメンバー。
生徒会の他のメンバー・・・特に仄香の友人の玲奈。
真響、真夏の父、母、祖父。
紫子さんの登場は大きい。
これで、ほぼ役者が揃ったのでしょうか?
一条による、陣営への謎の誘い・・・・一条も泉水子の潜在能力に気づいたのか?
真響は、どう対抗するのか?
生徒会長・仄香の動きは?
次は、学園祭が山場になる、と思われるが、その前に序章として1冊費やすのか?
今後の展開が少し見えたような(気がする)2巻であった。