DVD「仏像大好。」(コロムビアミュージックエンタテインメント)予告編
雑誌「文藝春秋」11年5月号は、東日本大震災を契機として《池上彰の「試練を乗り越える信仰入門」》という特別企画を組んでいる。仏教、神道、キリスト教、イスラム教の第一人者など7人の識者にインタビューして、《死の恐怖と立ち向かい、よりよき生を送るための知恵》を聞き出している。
このような状況下、奈良では、学生ボランティア団体「南都古社寺研鑽会」の主催により、「若者と仏教」をテーマとしたミニ・シンポジウムが5/2(土)に開かれる。同会からいただいた案内状には《若者の『宗教離れ』が進んでいるといわれている現在。その一方で、『仏像ブーム』も大きく取り上げられています。その矛盾が何故、生まれたのか。そして、両立しているのか》。
《“南都古社寺研鑽会”という会が持つ特徴を生かし、寺院・学者・学生の3つの視点からその問題を考えていきます。今回は、海龍王寺御住職の石川 重元様、奈良国立博物館学芸部部長の西山 厚様、そして当会会長である奈良大学4回生の清水 司の3名が鼎談し、そこから『信仰心』に関して、1つの答えを導き出そうと考えています。奮ってご参加ください!》とある。その後、タレントの藤原宏美さん(松竹芸能所属)が加わり、メンバーは4人となった。詳細は以下の通りである。
開催日 2011年5月2日(月)
時 間 18時開場 18時半開演
場 所 海龍王寺本堂
参加費 1,000円(入山料込)
定 員 30名(応募多数の場合は先着順)
申し込み方法
往復ハガキに参加者全員の住所・氏名・年齢・職業をご記入の上、下記住所宛に4月25日(月)必着でお送りください。なお、ハガキ1枚に対し2名様までとさせて頂きます。
〒630-8283
奈良県奈良市油留木町17 ナラパーク吉村 103号室
南都古社寺研鑽会 「海龍王寺仏教鼎談 係」行
※南都古社寺研鑽会
奈良県の社寺に対する知識を深め、社寺運営支援を行うことによって奈良や社寺の魅力を発信している、奈良の大学生ボランティア団体です。
お問い合わせ 080-3100-7707(着信専用)
メール nantokosyaji@gmail.com
「若者と宗教」といえば、オウム真理教による地下鉄サリン事件を思い出すが、あれからもう16年が経つ。そして昨今のパーワースポットブーム、ご利益ブーム、阿修羅ブーム。昨年の平城遷都1300年祭では、多くの若者が「祈りの回廊~奈良大和路 秘宝・秘仏特別開帳」の社寺を訪れた。若者の宗教との「接し方」「距離感」は、相当な変貌を遂げているようだ。
海龍王寺の住職と西山厚氏、学生とタレントという4人のシンポジウムとは、異色の取り合わせである。「若者と仏教」のテーマで、果たしてどんな話が飛び出すか。定員がわずか30名で「先着順」とあるので、ぜひお早めにお申し込みいただきたい。
※当ブログ読者の方にお願い
このシンポジウムの参考とするため、学生たちは「信仰心」に関する匿名アンケートを実施しています。お差し支えなければ、ご協力いただきたく、よろしくお願いいたします。
アンケートのサイトは、こちらです。
雑誌「文藝春秋」11年5月号は、東日本大震災を契機として《池上彰の「試練を乗り越える信仰入門」》という特別企画を組んでいる。仏教、神道、キリスト教、イスラム教の第一人者など7人の識者にインタビューして、《死の恐怖と立ち向かい、よりよき生を送るための知恵》を聞き出している。
このような状況下、奈良では、学生ボランティア団体「南都古社寺研鑽会」の主催により、「若者と仏教」をテーマとしたミニ・シンポジウムが5/2(土)に開かれる。同会からいただいた案内状には《若者の『宗教離れ』が進んでいるといわれている現在。その一方で、『仏像ブーム』も大きく取り上げられています。その矛盾が何故、生まれたのか。そして、両立しているのか》。
《“南都古社寺研鑽会”という会が持つ特徴を生かし、寺院・学者・学生の3つの視点からその問題を考えていきます。今回は、海龍王寺御住職の石川 重元様、奈良国立博物館学芸部部長の西山 厚様、そして当会会長である奈良大学4回生の清水 司の3名が鼎談し、そこから『信仰心』に関して、1つの答えを導き出そうと考えています。奮ってご参加ください!》とある。その後、タレントの藤原宏美さん(松竹芸能所属)が加わり、メンバーは4人となった。詳細は以下の通りである。
開催日 2011年5月2日(月)
時 間 18時開場 18時半開演
場 所 海龍王寺本堂
参加費 1,000円(入山料込)
定 員 30名(応募多数の場合は先着順)
申し込み方法
往復ハガキに参加者全員の住所・氏名・年齢・職業をご記入の上、下記住所宛に4月25日(月)必着でお送りください。なお、ハガキ1枚に対し2名様までとさせて頂きます。
〒630-8283
奈良県奈良市油留木町17 ナラパーク吉村 103号室
南都古社寺研鑽会 「海龍王寺仏教鼎談 係」行
※南都古社寺研鑽会
奈良県の社寺に対する知識を深め、社寺運営支援を行うことによって奈良や社寺の魅力を発信している、奈良の大学生ボランティア団体です。
お問い合わせ 080-3100-7707(着信専用)
メール nantokosyaji@gmail.com
「若者と宗教」といえば、オウム真理教による地下鉄サリン事件を思い出すが、あれからもう16年が経つ。そして昨今のパーワースポットブーム、ご利益ブーム、阿修羅ブーム。昨年の平城遷都1300年祭では、多くの若者が「祈りの回廊~奈良大和路 秘宝・秘仏特別開帳」の社寺を訪れた。若者の宗教との「接し方」「距離感」は、相当な変貌を遂げているようだ。
海龍王寺の住職と西山厚氏、学生とタレントという4人のシンポジウムとは、異色の取り合わせである。「若者と仏教」のテーマで、果たしてどんな話が飛び出すか。定員がわずか30名で「先着順」とあるので、ぜひお早めにお申し込みいただきたい。
※当ブログ読者の方にお願い
このシンポジウムの参考とするため、学生たちは「信仰心」に関する匿名アンケートを実施しています。お差し支えなければ、ご協力いただきたく、よろしくお願いいたします。
アンケートのサイトは、こちらです。