2/7、当ブログで「ソムリエの集い」(2/5開催)の様子を紹介した。「集い」では、来村先生の発案で、私からソムリエ合格者同士の「ヨコのつながり」「ゆるやかな連携」を図っていこう、という呼びかけをさせていただいた。そして、その時点から「ソムリエ有志の会」結成の動きがスタートした。同ブログ記事に、「ご意見を賜りたい」と書いたので、たくさんのコメントも寄せていただいた。
※トップ写真は、平城宮跡をガイドされるKさん(ソムリエ3期生 10.10.30撮影)
おかげさまで、その直後から続々と連絡が入り、同志(発起人)が自主的に集まった。あれよあれよという間に、その数は総勢11人にふくれあがった。顔ぶれは様ざまで、1期生(09年の初回試験合格者)から3期生(今年の第3回試験合格者)まで。現役組もリタイア組も、生粋の奈良県人も転入者も、女性も県外在住者も、解説ボランティア経験者も未経験者もいる。年齢もキャリアもキャラクターもバラエティに富んでいるが、共通しているのは「奈良を愛する人」という点である。
奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)の「奈良まほろばソムリエ」という資格を有していても、奈良を愛しているとは限らない。単なる資格マニアもいるし、腕試しや脳の活性化(ボケ防止)が目的の人もいる。今後、有志の会が発足し、メンバーを募集するにあたっても、「奈良を愛する人」という条件は、必須としたい。
有志の会を立ち上げるため、参考にさせていただいたのは、京都検定1級合格者などで組織された「NPO法人京都の観光文化を考える会・都草」である。単なる親睦・交流の会にとどまらず、社会貢献活動や調査・提言まで行っておられる。ソムリエ有志の会もこれにならい、一般の人(奈良検定1~2級合格者を含む)を対象にした講話や現地講座、解説ボランティアも手がけることとした。もちろん、県が推進する「記紀・万葉1300年」事業にも協力したい。また、諸連絡にかかる経費や手間を減らすため、専用のホームページを立ち上げ、基本的にはWeb上ですべての手続きが完結するように配慮した。
ネーミングも、様々なやりとりを経て「奈良まほろばソムリエ友の会」に落ち着いた。「奈良まほろばソムリエネット」のような名前にするとSNS(インターネット上に構築した社会的ネットワーク)と勘違いされる懸念があるし、単なる「奈良まほろばソムリエの会」では、検定主催者(奈良商工会議所)が運営する会のように誤解されるおそれがある。もちろん、奈良商工会議所の了承をいただいて会を発足させるわけだが、会議所の直属機関のように受け取られると、会議所に迷惑がかかってしまう。
紆余曲折を経て、立ち上げにこぎつけた。この調子だと、5月のゴールデンウィーク空けまでには、ソムリエ合格者(1期生~3期生)全員に案内状(入会申込書)を発送できそうだし、その頃にはホームページも立ち上がる(友の会の運営は、基本的には会員からの年会費で賄う予定)。入会いただいた「友の会」会員を対象にした総会(講演会、懇親会を含む)は、6月上旬にも実施したいと考えている。なお「友の会」発起人会議でのやりとりは、すでにアカダマさん(=発起人の1人)がご自身のブログにアップされているので、ご覧いただきたい(2/23付、3/9付、3/26付など)。
ひょんな経緯で始まった「奈良まほろばソムリエ友の会」、多くのソムリエ資格取得者のご参加をお願いしたい。また、これからソムリエ合格を目ざす皆さんのお力にもなりたいので、ぜひ友の会ホームページの情報をご覧いただきたい。URLは、追って当ブログで紹介させていただく。
ソムリエ合格者の皆さん、「友の会」に関するご意見、ご感想をコメント欄にお寄せ下さい!
※トップ写真は、平城宮跡をガイドされるKさん(ソムリエ3期生 10.10.30撮影)
おかげさまで、その直後から続々と連絡が入り、同志(発起人)が自主的に集まった。あれよあれよという間に、その数は総勢11人にふくれあがった。顔ぶれは様ざまで、1期生(09年の初回試験合格者)から3期生(今年の第3回試験合格者)まで。現役組もリタイア組も、生粋の奈良県人も転入者も、女性も県外在住者も、解説ボランティア経験者も未経験者もいる。年齢もキャリアもキャラクターもバラエティに富んでいるが、共通しているのは「奈良を愛する人」という点である。
奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)の「奈良まほろばソムリエ」という資格を有していても、奈良を愛しているとは限らない。単なる資格マニアもいるし、腕試しや脳の活性化(ボケ防止)が目的の人もいる。今後、有志の会が発足し、メンバーを募集するにあたっても、「奈良を愛する人」という条件は、必須としたい。
有志の会を立ち上げるため、参考にさせていただいたのは、京都検定1級合格者などで組織された「NPO法人京都の観光文化を考える会・都草」である。単なる親睦・交流の会にとどまらず、社会貢献活動や調査・提言まで行っておられる。ソムリエ有志の会もこれにならい、一般の人(奈良検定1~2級合格者を含む)を対象にした講話や現地講座、解説ボランティアも手がけることとした。もちろん、県が推進する「記紀・万葉1300年」事業にも協力したい。また、諸連絡にかかる経費や手間を減らすため、専用のホームページを立ち上げ、基本的にはWeb上ですべての手続きが完結するように配慮した。
ネーミングも、様々なやりとりを経て「奈良まほろばソムリエ友の会」に落ち着いた。「奈良まほろばソムリエネット」のような名前にするとSNS(インターネット上に構築した社会的ネットワーク)と勘違いされる懸念があるし、単なる「奈良まほろばソムリエの会」では、検定主催者(奈良商工会議所)が運営する会のように誤解されるおそれがある。もちろん、奈良商工会議所の了承をいただいて会を発足させるわけだが、会議所の直属機関のように受け取られると、会議所に迷惑がかかってしまう。
紆余曲折を経て、立ち上げにこぎつけた。この調子だと、5月のゴールデンウィーク空けまでには、ソムリエ合格者(1期生~3期生)全員に案内状(入会申込書)を発送できそうだし、その頃にはホームページも立ち上がる(友の会の運営は、基本的には会員からの年会費で賄う予定)。入会いただいた「友の会」会員を対象にした総会(講演会、懇親会を含む)は、6月上旬にも実施したいと考えている。なお「友の会」発起人会議でのやりとりは、すでにアカダマさん(=発起人の1人)がご自身のブログにアップされているので、ご覧いただきたい(2/23付、3/9付、3/26付など)。
ひょんな経緯で始まった「奈良まほろばソムリエ友の会」、多くのソムリエ資格取得者のご参加をお願いしたい。また、これからソムリエ合格を目ざす皆さんのお力にもなりたいので、ぜひ友の会ホームページの情報をご覧いただきたい。URLは、追って当ブログで紹介させていただく。
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