久々のラーメン「二両半」鶴橋本店

鶴橋（大阪市生野区）は、魅力的な街である。私は紀州九度山（和歌山県伊都郡九度山町）の生まれなので、大阪へ出る場合は、南海高野線だった。奈良市に就職してからは、近鉄奈良線で大阪に出るようになった。南海高野線と近鉄奈良線の違いは、「途中に、鶴橋があるかないか」だと思っていた。
※トップ写真は、「唐揚げセットの麺大盛り」1,300円、スープは醤油味だ


15時頃だったので、お店は空いていた。ゆっくり写真が撮れたのが有り難かった

大阪からの帰り、鶴橋駅に着くとなんともいえない焼肉のいい匂い、ついふらふらと立ち寄ってしまう。焼肉名店も良いが、1人飲みの場合はガード下のホルモン焼き屋さん。「じゃりン子チエ」に出てくるような、昭和レトロなお店によく立ち寄った。大阪生野コリアタウンに足を伸ばしたこともある。韓流美女も多い。いずれにしても締めは、「二両半」のラーメンだ。



とにかく近鉄と並行して走る大通り沿いにあるので、迷うことはない。鶴橋駅からは徒歩5分程度の場所だ。先週の月曜日（2023.10.30）、大阪に出かける用事があったので、先に遅めのランチをここでいただくことにした。考えれてみれば、ほぼ10年ぶりの訪問だ。ラーメン王子TAR-KUNが、ラーメンブログの傑作「麺バカTAR-KUN～全国制覇の野望～ 麺伝説」で紹介していた。引用すると、



鶴橋にある【二両半 鶴橋本店】
京都の【第一旭】の流れを汲む老舗ラーメン屋です。まだ行ったコトがなかったので、行って来ました。18時過ぎにお店へ。カウンターとテーブルのある店内は8割ほど埋まっていて、カウンターへ。メニューを見てしょう油ラーメンを注文しました。ラーメンが到着。


揚げたて熱々の唐揚げが、めっぽう旨い！

麺は、細ストレート麺。しなやかでシコッとしたおいしい麺です。スープは、細かな脂が浮かぶ醤油。豚臭さが残った醤油ダレがバシッときまったノスタルジックなスープ。親しみが持てるおいしいスープです。


スープは醤油･味噌･塩から選べる、これは醤油。あっさりスープだが、豚の旨さが凝縮！

トッピングは、ハードな食感のチャーシューがたっぷり。ノスタルジックな醤油ラーメンで美味かったです。支店もありますし、また機会があれば寄りたいな～♪ ごちそうさまでした。



京都の「第一旭」のノレン分けと聞いているが、第一旭よりもあっさりしているように感じる。知らないうちに布施店、京橋店とも支店ができていた。メニューもずいぶん増えていて、ちょっとした「町中華」の様相だ。

安くて美味しいだけではなく、駅に近く道も分かりやすいのが有り難い。皆さん、ぜひお訪ねください！
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