鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

短歌を推敲

2014年09月26日 23時23分08秒 | 詩・文芸・作品
昨日何げなく書いた短歌もどきが気になってしかたないので、いろいろいじってみたいと思う。

田舎に行くと、何かと持ってきてくれたり話をしたりするお婆さんがいるのだが、その人の娘が私の竹馬の友であり同級生でもあるのだ。十数キロ離れた場所に嫁いだ彼女が私に逢いたいと、お婆さんに連絡してきて、トンボチマキを持って来てくれることになった。そうしてほぼ50年振りに逢いお互いの変貌ぶりを確かめ見つめ合ったのでした。

1、逢いたいと トンボチマキを 持ちて来る 竹馬の友よ 嗚呼五十年
2、逢いたいと トンボチマキを 持ちて来る 竹馬の友よ 半世紀経て
3、逢いたいと トンボチマキを 持ちて来る 幼なじみの 半世紀経て
4、逢いたいと 幼なじみは 半世紀経て トンボチマキを 持ちて来るらし
5、半世紀経て 幼なじみと 見つめ合う トンボチマキを 手と手に持ちて
コメント (2)
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