

どう検索したら判るだろうかと考えて『メロンパン』を連想したから、その線でいったら、『puff ball』とかホコリタケなどと出た。ホコリタケなら、子どもの頃に焦げ茶の丸いキノコを見つけると、枯れ枝でポンポンとたたいてケムリのようなホコリのようなものを出して面白がったものだった。
今回見つけたものは巨大だ。10センチ位あって、これが本当にホコリタケで、さっくり切れて、中身がいかにも食べられそうだったら、それは食用になり美味しいらしい。確かに毒キノコには見えないけれど、本当に食えるのか?
草刈りがなされて綺麗になった日なたの土手に一個だけ生えていた。少し先に、軽くまたいで入れる場所があったので、30度以上もありそうな傾斜を滑りそうになりながらたどり着いて撮った。撮っただけで、あとは何もしない。食えるかもしれないと、帰宅して調べて判っても採りに行く気にはなれない。
またそこに行く機会(といっても散歩コースに入っているのだけれど)があったら、どうなっているか確認したい。すっかり枯れ色になっていたら、思い切りたたいて、胞子を分散させたい。いつか採って食うために。