鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

故郷で想うこと・・その2

2014年09月24日 07時36分23秒 | 懐疑・猜疑・疑義
本日も仕方なしの画像なし。昨夜、互いをずっと見つめ合うのは初めての体験だったと書いたけれど、20年程前にもそういうことがあったのを思い出した。

自分はあの時のこういう者だが、自分を知らないかと言う。そう言いながらこちらの顔を思い出せないらしく、顔と名前が一致しないどころか、一生懸命に記憶を鮮明化させようと努力している様子。こちらも相手を全く見たこともなければ、記憶にぼんやりとも残ってもいない顔相のようで、お互いがまじまじと見つめ合うばかりだったことがありました。

結論を言えば、詐欺だったのかな? 思い出そうとしても、もうその以前の記憶がほとんどなくて、見つめ合った時の彼の顔も思い出せない。ただ互いに見つめ合ったという記憶だけが残った事案でありました。ご飯食べさせて、ちょっとだけお金渡して、もう来ないでくれと言い渡したのを覚えているけれど、詐欺だったのだろうか? 鷺の恩着せだったんだろうか? 『鷺の恩着せ』などという言葉は無いのだろうけれど、今ふと思いついたので書き置くのです。 
コメント (2)
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